この仕事、向いていないな…
と感じながら働いてはいませんか?
今回は特に、働き始めて10年近くになる人のケースで考えていこうと思います。
もちろんそれより短いよ!長いよ!という方も読んでいただいて大丈夫です。
向いていないかも…と思った時に支えになれらたと思いますので、是非最後までご覧ください。
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仕事/会社が向いていないと思った時に考えたほうがいいこと
楽しいかどうか
仕事をしていて楽しいと思えますか?
「楽しい」と「楽」は別物です。
楽しくて、好きなことをしていても辛い思いや嫌な思いをすることもあるかと思います。
しかし、向いている仕事・本当に好きなことならば乗り越えられるはず。
楽しくないという思いがずっと続くようでしたらちょっと違うのかもしれませんね。
辛いことばかりになっていないか
今、仕事をしていてどんな気持ちですか?
こういう風に問いかけられて、
辛い、もう嫌だ、苦しい。
そういう返事をしてしまいそうならばその仕事は向いていないのかもしれません。
何となく続けていないか
楽に稼げるし、なんとなく。
そう思って続けているのは少し危険かもしれませんね。
というのも、そのまま続けていても得るものが少なく、いざ転職となった時に
あれ、思った以上に何もしてこなかったぞ…?
となる危険性をはらんでいるからです。
向いている仕事なら、もっとこうなりたいとかそういう欲が生まれてくることの方が多いです。
他にやりたいことはないのか
本当は他にやってみたいことがある!こんな風に成長したい!
そういう理想像が明確にあって、今の仕事や会社では実現できないなら、次のステップに進む時が来たのかもしれません。
会社の方針とやりたいことは合っているか
会社がこれからやっていきたい事業・方向性とあなた自身がやってみたいことは合っていますか?
会社のフェーズが変わることで会社の方針が変わり、自分の好きな仕事が消えてしまうならば、そこにいても仕方がないかもしれません。
自分の仕事に集中できる環境であるかどうか
なんだか妙に雑務が多かったり、そもそも部屋が汚い・エアコンがないなどの就労環境が悪かったりすると仕事に集中もできません。
自分の仕事に集中できる環境かどうかは、向いているかどうかの大切な項目の1つになってきます。
あなたの仕事がきちんと評価されているかどうか
あなたの仕事はその会社できちんと評価されていますか?
仕事をどれだけやっても評価されずに働き続けるのはとても辛く、
向いていないから評価されないのかな…
と、自尊心を失いかねません。
評価されるべきものが評価されずに、ただ低賃金で働かされる環境は決して褒められたものではありませんので、自分の仕事がきちんと評価されてそれ相応の地位と給与をもらえているのかを検討してみましょう。
生活のリズムが自分に即したものかどうか
10年も経てば家族構成や状況も変わっている可能性もあります。
夜遅くに帰って来て家族と会えない、休みが合わないから一緒に遊びに行けない…そんなことはありませんか?
もしくは、昔は平気だったけれど、体調や体力的にその時間に働くのが厳しくなっているということも考えられます。
体調を崩す前に、今の自分にあった働き方ができているのかを考えてみてください。
向いていない仕事を10年続けたことがすごい
向いていないな〜と感じながら10年も続けたんですよね?
嫌味とかではなく、純粋に頑張り屋さんなんだなと思いました。
嫌なら何で転職しなかったの?とか、何でやめなかったの?というふうに思う人も一定数いるかと思いますが、色々事情はありますよね。
ここまで踏ん張り続けたこと、本当にすごいことだと思います。
私が10年続けられたのって楽器ぐらいしかないと思います。
その中でも嫌だもうやめてやる!と思ったことはたくさんありましたし、泣きながら帰ったりご飯が食べられなくなったりするほどストレスを感じた日々もありました。
好きなことでさえそれなのに、向いていないと思うことで頑張ってきて、いろんな辛いこともあったと思います。いろんな悔しいこともあったと思います。
10年という節目に立った今、こうして自分のキャリアを見直しているあなたにはきっと転職活動を成功させて、今度こそ「向いている!人生楽しい!」と思ってもらいたいです。
だからこそ今できることを次項でお話しするのでぜひご覧くださいね。
今の仕事が向いていないと思うなら
転職活動
まずはなによりもこれです!
そして、口すっぱく何度もこのサイトでお話ししていますが、転職活動をするならば「転職サイト」と「転職エージェント」両方への登録は必須です!
それも、1つのサイトやエージェントだけではなく複数のものに登録しておくと良いでしょう。
面倒ですし、連絡がたくさんくるのが億劫かもしれませんが、こっちのサイトにはAという会社の求人が載っているけれどあっちのサイトにはAが載っていない代わりにBが載っている、ということが多々あります。
抜け漏れなく、自分が本当に行きたいところを探すために、少しここは頑張りどころかもしれません。
私の友人で今転職活動をしている人も複数のサイトに登録しているようです。
自己分析
就職活動の時にやったと思いますので、それを思い出してみてください。
加えて、10年近く働いてきたからこそよくわかることがあります。
それは、あなたが仕事の何にストレスを感じて何に楽しみを感じるのかということです。
例えば人との関わり合いが苦手だとか、例えば目標を達成することが好きだとかそういうこともぜひ整理してみてください。
自分のやってきたことを客観視する
履歴書や職務経歴書を書く際に必要になってくるので、ぜひ、あなたがやって来たことを客観的にみて評価してみてください。
どんなことがあって、どう乗り越えて、どう意識が変わって、周りに影響を与えられたのかなど、いろんな面から見てみましょう。
決して、
長く勤めただけで何もしてないし、できるようになってないし
なんて思わないでください。
きっと何か残して来ているはずです!少しずつ遡って考えてみましょう。
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まとめ
10年働くってどれくらいの年齢なんでしょう…。
ストレートで入学・卒業して10年働いたら、28〜36歳だと考えられます。
まだ転職をするのに遅すぎるということはありません。
年齢を重ねるにつれて、即戦力としての能力が求められたり、若手を採用して長く教育して長く働いてほしいというポテンシャル採用にそぐわなくなってしまったりするのも1つの事実です。
しかし、まだ30近く。全く影響はありませんよ!…とは断言できませんが、今からでもできることはあります!
まずは今のお仕事が向いているのか以下の8つの指標で考えてみましょう。
- 楽しいかどうか
- 辛いことばかりになっていないか
- 何となく続けていないか
- 他にやりたいことはないのか
- 会社の方針とやりたいことは合っているか
- 自分の仕事に集中できる環境であるかどうか
- きちんと評価されているかどうか
- 生活のリズムが自分に即したものかどうか
ここで、今の仕事が向いていないと思うならばやることは大きく分けて2つだけです。
- 転職活動
- 自己分析
また、まとめに入れませんでしたが、先ほどご紹介した「自分のしてきたことをまとめる」というのは転職活動中に必須になってくる項目ですので、どのみち必ずやる必要があります。
自分のやって来たことがよくわからない…
という人は人と話してみたり、時にはエージェントと話すことで言語化していくと良いと思います。
私は新卒1ヶ月目から
このやり方は良くないと思う
という発言をして、環境が合わず鬱になり辞めたので、10年、ないしは10年近く続けること自体がすごいと思います。
その10年という節目に立ってみて、自分の働き方を見直そうと思ったこともすごいことです。
あなたの人生がより良いものになるよう応援しています。
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