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【一生アルバイトってどうなんだろう?】自分を好きになる生き方を選ぼう!

こんにちは!

今あなたは「一生アルバイトで生活する」ことに関して悩まれているのではないでしょうか。

例えば9時から18時、月曜日から金曜日、ずっと仕事に縛られる生活なんて嫌だ!と思ってフリーターでいることを検討しているのかもしれません。

結論から申し上げますと、不可能ではないけど決して楽な道ではないでしょう。

その理由と、どういう覚悟が必要なのかをお伝えしていければと思います。
最後までぜひご覧ください!

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目次

一生アルバイト、デメリットは何?

収入が少ない

時給換算するとアルバイトの方が多い!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、賞与や昇給のことを考えると、よっぽど頑張らない限りは収入は少なく、安定性もないです。

自分でお金周りの管理をする必要がある

社会保険完備のアルバイトやパートもありますが、そうじゃない場合は保険料を自分で払う必要がありますし、年金も自分で払う必要があります。

年金に関しては収入がないことを証明できれば免除制度や納付猶予制度も活用できますが、結局老後に返って来るお金がなくなるということなので、得策とは言えないでしょう。

また、一定の収入を超えた場合確定申告等も必要になりますので、脱税しないためにも自己管理がとても大切になってきます。

親を頼れなくなる日も来る

実家を頼る、という手段を取ることができる人に限りますが、親も歳をとるもの。

ずっと親を頼るのにも限界がきます。

体調を崩した時が心配

あなたがもし体調を崩してしまったら…?

病院に行くにもお金が必要、日々の生活を送るのにもお金が必要、でも体調を崩しているから稼げない。保険も特に入っていない。貯蓄もない。

こんな事態が起きてしまったら八方ふさがりです。

いざ正社員になろうとしてもなれないかも?

色々な事情で「やっぱり正社員として働きたい!」と思っても、時間が経つにつれ新卒の時よりも条件はだんだん厳しくなってきます。

実際に私も新卒の会社を辞めて、2年間のブランクを経た後、未経験事務正社員の条件で探しましたが、「社会人経験◯年以上」「経験者募集」などでそもそも引っかからないということが多くありました。

もし正社員になりたいならば早めの行動が必要かもしれません。

まだ大丈夫、と先延ばしにして行くと、歳を経るにつれ即戦力が求められるようになるのでなかなか難しくなってきます。

一生アルバイトは不可能ではない

生活保護もある

生活保護は条件が色々とありますので、住んでいる地域の福祉関係の窓口に相談すると良いでしょう。

収入がなく、資産も持っていない場合、生活保護を受けるという選択肢もあります。

ひたすら働いて、貯金を作る

働いたお金をひたすら貯金して、老後の資金にまわす。

簡単なようですが、難しいことです。

私も学生時代節約していましたが、収入がたくさんあった月は弾けて使ってしまっていたので…。

ずっと働き続けるのは嫌だなあと思う人はきちんと貯金を蓄えるようにしましょう。

そうすることで、老後の不安は少なくなって来ると思います。

自由に時間を使えるから自分のスキルアップに充てると収入アップ

アルバイトではないところで収入を得るためにスキルを身につけましょう。

例えば、クラウドソーシングで仕事を受注できるような状態になるといったことです。

また、なりたい職業があるならば、アルバイトと並行して資格を取って夢を叶えた人もいますので、自分磨きの時間を作るとスキルアップして収入も確保できるようになって来るでしょう。

一生アルバイトを選んだ時に覚悟すべきこと

信用が少ない

安定した収入は、どうしても社会にとっての「信用」になってきます。

その信用がない場合、どういうことが起こりうるか2つのことをご紹介します。

結婚ができないかも

結婚する気ないし、別に平気。という人もいらっしゃるかもしれませんが、いつか気が変わって結婚したい人と巡り合うかもしれません。

その時、「アルバイト生活」で「収入が安定していないこと」を気にする方もいらっしゃるかもしれません。

それが恋人かもしれませんし、恋人の両親かもしれません、それはわかりませんが。

正社員=安定で一生倒産しない、というわけではない世の中ではありますが、将来もらえる年金が変わってきたり、月によってシフトに入れず稼げなかったりという可能性がより高いのはアルバイトです。

クレジットカードなどが作れないかも

クレジットカードは完全に収入が信用になってきます。

支払ったお金を回収しなければならないのですから、当然のこととも言えます。

審査がありますが、世帯収入を書く欄があったり、自分の年収を書く欄があったりと「きちんとこの人は支払いにお金を当ててくれるのかな」というところを見られます。

当然、毎月一定のお金が入ってくる正社員の方が限度額も高く設定されますし、審査も通りやすいです。

働き続ける必要がある

生きるためにはどうしてもお金が必要です。

老後も自分の体に鞭打って働き続ける必要があります。

若いうちは肉体労働も苦じゃないかもしれませんが、いつまでもそうはいきません。

働ける選択肢はだんだんと狭まってきてしまいます。

さらに、もし体調を崩してしまったら…?その時に貯蓄も頼れるところもなかったら…?

何があっても働く必要がある、そういう状況に陥ってしまう覚悟はしておかなければなりません。

お金が厳しい状況もある

一生アルバイトも不可能ではないとお話ししました。

生活保護があること、若いうちにたくさん働いて貯蓄を作っておくこと、スキルアップをして手に職をつける準備期間にすること、色々と可能性はあります。

でも、一生アルバイトでい続けるとやはりお金が厳しい状況も生まれてきます。

コロナ禍で一番最初に切られたのはアルバイトです。

私の周りにも、雇っていられないからと言ってアルバイトができなくなった人がいました。

もしそういう状況も乗り越えてアルバイトを続けられたとして、本当に貯金し続けられますか?本当に年金を払って老後に充てることができますか?

本当に一生アルバイトでいたいならば、今のような不測の事態にも対応できるくらいの金銭的余裕を持つことが必要になってきます。

周りからの目線

仕事に貴賎はありません。

正社員だから偉いとか、派遣やフリーターだから見下していいとか、そんなことは絶対にありません。

でも、ふとした会話の時に「今何やっているの?」と聞かれて「アルバイトだよ」と言うことに、言った後の周りからの好奇の目に抵抗があるならば、あなたに一生アルバイトという道はオススメしません。

そういう場面は多々あります。あなたはそれを気にしないではねのける力を持っていますか?

まとめ

色々と申し上げてきましたが、一度きりの人生、自分が楽しいと思う道を選ばなきゃ損です。

もし自分を押し殺してずっと今辛い思いをしているならば、本当にその道でいいのか考える必要があります。

そして、大切なことですが、「楽」な道と「楽しい」道はちょっと違います。

私はうつ病になって2年間、実家でいわゆる家事手伝いとして暮らしていました。

「楽」に見えますし、実際責任も何もなく過ごしたので治療中の私にはちょうど良かったのかもしれません。

実家で過ごした日々が楽しくなかったわけではありませんが、「何もできていない」と自責の念にかられる時もありました。

今、主婦兼フリーランスのお仕事をしていて、前よりも責任が増えましたが、私は今の日々が「楽しい」と思えますし、割と好きです。

あなたが今どうして一生アルバイトで過ごしたいと思っているのかは私には完全に理解することができませんが、それは自分のことを好きになれる「楽しい道」ですか?

もしそうならば、とにかくきちんと貯金を作って、スキルアップをしてできることをどんどん増やしていき、お金に困らないようにしましょう。

もし、楽そうだから、責任が少なそうだから、そういう理由で選んでいるならば、一生アルバイトでいることを後悔したり苦痛に思う日が来るかもしれません。

一生アルバイトとはどういうことなのか、金銭面、社会的信用面、生活面、自尊心、色々な面できちんと自分で考えてから行動してみると良いでしょう。

この記事が、考えるきっかけになっていましたら幸いです。

ぜひあなたが生きていて楽しい道を選んでください!

もちろん、一回アルバイトをしてから正社員になることも不可能ではありません。

正社員を本気で目指すならば、転職サイトと転職エージェントをうまく利用してみたほうが、1人で頑張るよりも近道になるでしょう。

今回は以上です。ありがとうございました。
コメントや質問等お待ちしております!

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