ニート生活に飽きてきたな…
毎日が単調でつまらない…
そんな毎日、変えてみませんか?
忙しい毎日から逃れたくてニートを始めても、すぐに飽きてしまうことはあると思います。
そもそもニートとは何なのか、今後どうしていけば単調な日々から脱して充実した楽しい日々を送れるのかを一緒に考えていければと思います。
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ニートとはそもそもどんな人のことを指す?
ニートはそもそもイギリス英語が発祥です。
Not in Education, Employment or Training (NEET)
つまり、就学・就労していない、または職業訓練も受けていないことを意味します。
日本ではイギリスの定義よりも範囲が広いです。
15歳〜34歳の非労働力人口のうち、通学・家事を行なっておらず、働く意思がない人のことを指します。
…と考えると、私は会社を辞めて実家に戻って3ヶ月くらいは家事も何もしていなかったのでニートだったと言えます。
でもですね、人によるとは思うのですが、3ヶ月もニートをすると確かに飽きます!!
両親が共働きだったので、そのあとはひたすら家事をしたり、突然数学の勉強を始めたりしました。
ニートに飽きる理由
単調だから
私自身の経験ですが、起きてご飯を食べてぼんやりしてご飯を食べて…の繰り返しで、なんの刺激もないのです。
友達は働いているからそんなに連絡も取れないし、時間はあるけど別にお金があるわけではないからお金のかかることはできないし。
あれ、そしたら何ができるんだ?と毎日自問自答でした。
最初はゲームや漫画など我慢していたことをして満足感を得られたとしても、ゲームにも漫画にも終わりが来ます。
例えば仕事をしていて刺激ばかりだった頃からすると、本当に平穏な日々なので、いつもと違う何かが欲しくなります。
正直生産性がないから
生きるためにはお金が必要で、そのためにはそれに見合った労働が必要です。そして、消費活動をして経済を回す。
でもニートで何もしていないとその活動ができません。
労働して賃金を得ること=生産性とは言いませんが、みんなが当然のようにやっていることができない自分が嫌になってくると、ニート生活に飽きるきっかけになります。
周りと比較してしまうから
飽きる、というよりも嫌になるきっかけになりがちですが、周囲の同年代は働いているのに、学校に通って生活をしているのに何をしているんだろう?と疑問を持つときがきます。
友達と話していても、話している内容についていけなかったり、あんまり合わなくなっていったりすることは結構ショックな経験になります。
ニートに飽きたらやってみるといいこと
アルバイト・パートを始めてみる
まだフルタイムは怖い…という方はアルバイトやパートを始めてみてもいいかもしれません。
私もアルバイトで働くことへのリハビリを始めました。
「やりたいこと」という軸を持って働くのか、「接客が少ない」などという条件面で働くのはあなた次第です。
また、クラウドソーシングで初心者OKのものもありますので新しいことに挑戦してみてもいいでしょう。
私はこの頃にライティングの案件を初めて受け持って今の仕事に繋がっているので、単価が安くても経験を買うつもりでやってみてもいいかもしれません。
ただし、ネットに転がっているものの中には正直怪しいものもあるので見極めは必要です。
勉強する
なんでもいいので勉強を始めてみてはいかがでしょうか。
世の中には「こんな資格もあるの?」というくらいたくさんの資格がありますので、取得を目標に努力をしてみると、今までよりも充実した時間が過ごせます。
やりきれなくても自分のことを責めずにいろんなことにトライしてみてください。
今はネットに上がっている教材もあるので、お試しでやってみて続きそうならスクールに通うなど決めて取り組むことで費用をできるだけ抑える工夫もできます。
やりたいことをやってみる
やりたいと思っていたけれど、今まで手をつけていなかったことを始めてみましょう。
向き不向きはあるかもしれませんが、時間がある今が挑戦するタイミングかもしれません。
苦手なことをやってみる
え?と思うかもしれませんが、私は自分が苦手だと思うことをやってみました。
これが意外と面白い、意外とできる!となると、自己肯定感が上がっていろんなことに意欲的になれます。
なぜ「苦手なこと」なのかと言いますと、苦手だからこそ自分に期待をしていないからです。
できなくて当然、それくらいの気持ちでいろんなことをやってみてはいかがでしょうか。
掘り出し物の才能が見つかるかもしれませんよ。
仕事を探してみる
やりたい仕事があったり、社会復帰もいいなあ〜と思ったりしているなら、即行動です!
転職エージェントや転職サイトに登録して、自己分析を行なったり、就職の軸を探したりしてみると良いでしょう。
一度就職活動をしたことがある方はわかると思いますが、思った以上に時間も体力も使います。元気とやる気があるうちに行動に出てください。
その時、何故前の仕事は辞めたのかということにも向き合って、今回の就職活動に活かして生きましょう。
ニートに飽きるのも1つの経験だと思おう!
ニート生活の代償はあります。
周りは働いて実務経験を積んでいて、お金を自分で稼いで好きなように使って生きているのに、ニートである期間は働くことを拒否しているから社会人経験も何も身につかないですし、当然お金は入ってきません。
人前に出るのも嫌な時期もあると思います。
でも、ニートをしていなかったら、ニートが案外飽きやすいことを知らないままだったでしょう。
きっと、ニートはあなたのパワーを溜める期間なんだと思います。
「あれ?何やってるんだ?」と自分を見直すきっかけは焦りかもしれません。劣等感かもしれません。
私は、お酒の場で「ご両親、今更ニート養うの大変だね」と言われて泣いた記憶があります。
でもその劣等感をバネに家事や勉強を始めて資格を取ることができましたし、いろんなことに挑戦するきっかけになりました。
ニートに飽きる、その段階に到達した時に、「なんでニートに飽きたんだろう?」と考えて次の行動に繋げられるのは、その経験をした人にしかできないことです。
無駄な時間だと思うことは簡単ですが、逆になかなか人ができない良い経験をしたとプラスに捉えて次のステップへのバネにしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
ニートに飽きたな、そう思っているあなたが持つ選択肢は2つ。
何か行動を起こすか起こさないか。
これだけです。
何も行動を起こさないならば、今のなんとなく過ごした時間がずっと続きますし、もっと何もできない自分に打ちひしがれることになります。
何か行動を起こしたならば、今までの時間をプラスに変えられるかもしれません。でも、同時に社会の厳しさに傷つくかもしれません。
それでも私は「飽きた人生」をあなたに送って欲しくないから、今動き出して欲しいと思っています。
ニートの特権、それは自由な時間をたくさん持っていること。
時間は有限です。そして、誰もが等しく与えられているものでもあります。
その時間をどう使っていくのかはあなた次第です。
くさいセリフですが、未来は常にあなたの手の中にあるし、あなたが選んで掴み取るものです。
だから「飽き飽きした時間」を「充実した時間」に今から変えていきましょう!
今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメントや質問等お待ちしております。
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