こんにちは!
早速ですが、今あなたはこんな悩みを抱えてはいませんか?
仕事で無能すぎて辛い…
もう会社辞めたい…
会社を今すぐ辞める前にちょっと待ったをかけたいのです。
例えばあなた自身が心を閉ざしていたとしたら、有能なはずなのに輝けていないだけかもしれません。
ここで一度「無能な人」と呼ばれてしまう原因と、それに対する対処法を考えてみて、それでも今の環境を変えたほうがいいならば、動き出しましょう。
なぜならば、あなたがずっと自分のことを「無能だ」と思っているとよくないことが起こるからです。
今回は、「仕事で無能だから辛い」という現状を打破するための手段をお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。
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仕事における無能な人とは
周りとコミュニケーションを取らない人
コミュニケーションが苦手な方は無能だと思われがちです。
何故ならば、自分の意見を伝えられないために人間関係を構築できないからです。
その点において、コミュニケーションも仕事の一部だと言えます。
わからないのに質問できない、間に合わなさそうなのにSOSを出せない、そう言ったことがそのままになると、「あいつは無能だ」と言われてしまいます。
仕事を覚えられない人
同じ質問を何度もしてしまったり、さっき言われたのにもう忘れてしまったりすると、無能感を覚えてしまいます。
特に、新卒入社で同期は覚えていて次のステップに進んで行っているのに自分はできることが入社時とあまり変わらないなど、差を感じてしまうと辛い思いをしてしまうでしょう。
成果が出せない人
とっても気持ちがわかります。
特に営業成績など数字として成果が見られるものに関しては、数字が全てですので、目標を達成していなかったら詰められます。
私自身が新卒時代にそれで無能だなと思っていましたし、周りからも心配されていました。
ミスが多い人
細かいものでもミスはミス。
仕事の抜け漏れなどがあって、周りに迷惑をかけてしまい、無能さを感じて辛い思いをしてしまっている人もいらっしゃるかもしれません。
でも…から入る人
先輩や上司からの指示に「でも…」と、言ってしまってはいませんか?
「上司が黒と言ったら黒」というわけではありませんが、返事より先に「でも」「だって」が出てくると、人の話を聞こうとしないと思われてしまいますので、ご注意ください。
「無能」を脱するためにできること
あいさつと「報連相」をしっかりと行う
「人と話すことが苦手…」という方もいらっしゃるかもしれませんので、まずは簡単なステップである、あいさつと「報連相」から入りましょう。
あいさつはコミュニケーションの第一歩です。おはようございます、お疲れ様です、いろんなあいさつを積極的にしてみましょう。
そして、「報連相」はご存知の通り、「報告・連絡・相談」の略称です。
これができるだけでコミュニケーションは取れていると言えます。
何も最初からプライベートなことを話す必要はありません。
まずは仕事に必要なことを話す、そして自分の状況をしっかりと共有することを心がけていきましょう。
とにかくメモを取る
仕事が覚えられない人はとにかくなんでもメモを取りましょう。
私も仕事を覚えるのはあまり早い方ではありませんし、すぐ忘れます。
だからこそ、パソコンの操作でさえどこにカーソルを合わせて上から何番目の〇〇という項目を押して…と細かいところまでメモを取るようにしています。
すぐに取り出せるように胸ポケットに入るサイズのものを用意すると良いかもしれませんね。
「見づらくならない?」と思うかもしれませんが、私は家に帰ってからそのメモを別のノートにまとめていました。
まずは乱雑でもいいのでメモをひたすらとって二度と同じことを質問しない心意気で聞きましょう。
1日にやるべきことを整理してから取り組む
ぬるっと仕事を始めるのではなく、今日1日やる必要のあることを整理してから仕事を始めてみてはいかがでしょうか。
そうすることで、仕事の抜け漏れのチェックにもなります。
まだ新人で、心配だったりそのスケジュールで大丈夫か不安だったりする場合は、先輩や上司に確認を取ってみると良いかもしれません。
勉強をする
とにかく勉強してみましょう。
社内の勉強会に参加するもよし、必要そうなスキルをビジネス本などでインプットするもよし。
また、先輩とロールプレイングをしてみるのも良いでしょう。
大切なのはそのあと必ずアウトプットすることです。
本に書いてあることを実践してみたり、ロールプレイングで足りなかったことを実戦の時に補填して挑戦してみたり。
学ぶ、と一口に言ってもいろんな学び方がありますし、勉強をする内容も合う合わないがあります。
自分に合ったものを見つけてみましょう。
最初から完璧を目指さない
私も完璧主義なので完璧なものを出したい気持ちはよくわかりますが、完璧で非の打ち所がない仕事をするのは無理です。
誰かからどこかは突かれます。そんなもんです。
完璧を求めて時間だけが過ぎ去っていくのはとても勿体無いです。
方向性が合っているかを確かめてみるつもりで、3割でも4割でもいいので、提出してみてはいかがでしょうか。
とにかくやってみよう
でも、だって、が先行してしまって周りから「ああもうじゃあいいよ」と無能扱いされてしまっているあなたは、まずやってみましょう。
まずは「はい、わかりました」と言って、例えば懸念点があるならば、「すみませんが、確認したいのですが」などと言って切り出しましょう。
それだけでもだいぶ印象は変わりますよ。
なぜ無能で辛い状態のままが良くないのか
辛いだけだと視野が狭まるから
仕事中、「辛い、もう嫌だ」しか考えられなくなって、吸収できるはずのことも吸収できなくなってしまいます。
そうなってしまうと、周りと差がついていきますし、本当に「有能ではない人」のレッテルが貼られるようになってしまいます。
自己肯定感が下がってしまって体調を崩すから
無能だ、何にもできない人間なんだ
今、そんなふうに思っていませんか?
自己肯定感がぐんぐん下がって行ってしまっています。
そうすると何が悪いかというと、全ての自分の行動が無駄で、意味のないものに思えてしまって、ゆくゆくは心を壊してしまいます。
心が壊れると、体調面に影響が出てしまい、涙が止まらなかったり、吐き気が止まらなかったり、そもそも起き上がれなくなってしまうこともあります。
私が伝えたいのは、本当に、心だけは壊さないでほしいということです。
あなたの可能性は、あなたが一番信じていてほしいということです。
だからこそ、次項では「あなたは無能じゃない」ことをお伝えしていこうと思います。
無能でも有能になれる瞬間はある
タイトルの通り、無能でも有能になれます!
それは血の滲むような努力が必要なケースだけであはりません。
一時的に「無能」と呼ばれているだけかもしれない
あなたはまだ入りたてで、または異動したてで右も左も分からないということはありませんか?
もちろん最初から順応できる人もいますが、時間がかかる人もいます。
私が入った会社でも、今同期でトッププレイヤーになっている人は新人の頃は1つもオーダーのあげられない人でした。
その人が何をしていたかというと、とにかくコミュニケーションをとってわからないことを聞き、何度もロールプレイングをして1つの案件に力を注ぐことでした。
今の努力はいつかきっと実を結びます。それが成果という形ではなくても、次に繋がる何かを手に入れられるかもしれません。
一時的にまだ何もできないから「無能」レッテルが貼られているならば、それを剥がせるのはあなただけです。
【転職もありかも?】1つの場所で無能だからと言って全て無能なわけではない
体育が得意な人もいれば、勉強が得意な人がいたことと同じように、事務作業が得意な人がいれば、考え抜いて企画を立てることが得意な人もいます。
不得意なことをすれば、それが得意な人と比べたら無能かもしれません。
でも、あなたが得意なこともあるはずです。
自分の得意なこと、好きなことを探してみてください。
もしそれが異動などで叶えられそうなら、異動を検討してみてもいいでしょう。
しかし、それがその会社では叶わなさそうならば、転職をして、自分が得意で輝ける場所に行ってしまいましょう。
自分が無能だと思ってしまっている場合、転職の際に自分の得意なことすら見えなくなっているかもしれないので、1人で頑張らずに転職エージェントなどを活用して、より良い環境を手に入れましょう!
まとめ
結論を申し上げますと、あなたは無能ではありません!
自分が得意なことを活かせていないだけです。
もしくは、自分から無能のレッテルをもらいに行ってしまっているだけです。
無能だと感じてしまうと、仕事に携わっている時間だけでなく、日常の時間もしんどくなってしまうでしょう。
あまり自分を追い詰めすぎると、心と体を壊してしまいます。
私は、あなたにそうなって欲しくはありません。
本当は有能な部分があるのに、それに気づけずに「無能」だと追い詰めないでください。
転職をするにも、自分が今なぜ「無能」だと思うようになってしまったのかを突き止めることは大切です。
少し辛いですが、自分と向き合ってみてください。そして何よりも、自分が好きな自分でいてください。
今回は以上になります。
コメントやご質問等お待ちしております。
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