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【就職しない生き方って実際どうなの?】どっちを選んでもラクではないのか

今回は、就職しない生き方のデメリットとメリットをお伝えしていこうと思います。

私の職業遍歴は、新卒3ヶ月目で退職、3ヶ月のニート生活、21ヶ月のフリーター生活、そして、結婚して専業主婦、兼業主婦(現在)という流れです。

実質、就職しない生き方を選んでいる人間だと言えます。

だからこそわかったことをお伝えすることで、就職しない生き方を選ぶのか、はたまた就職する生き方を選ぶのかを考えるきっかけになれば幸いです!

どうぞ最後までお付き合いください。

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目次

なぜ就職しない生き方を選びたいのか?

なぜあなたは今就職しない生き方を検討しているのでしょうか?

ただ嫌だから、ではなく、なぜ嫌なのか、その理由をきちんと考えることが、あなたがどういう生き方をしていけば「楽しい」と思える人生を作っていけるのかに繋がりますので、是非一緒に考えて見ましょう。

人と一緒に働きたくない(型にはまりたくない)

誰かに指示されて動かなければならない状況が嫌だ、というタイプです。

確かに就職しなければ、少なくとも会社での人間関係を気にする必要はありませんし、誰かの指示で働くということは少なくなります。

やりたいことが見つからない

いろんな求人を見たけれど「これがしたい!」というものが見つからない…ということはありませんか?

やりたいことを見つけるのは確かにとても大変です。私も最近までわかっていませんでした。

なんで仕事するのかよくわからない

そもそもなぜ人は働くの?という疑問を抱いてはいないでしょうか。

社会に貢献するため、誰かの役に立ちたい、そんなこと言っている人を見かけますし、素晴らしいことだと思いますが、共感できない気持ちもよくわかります。

なんで働かなきゃいけないんだろう…と思っていると、なかなか就職に踏み出せないと思います。

今の生活に満足している

今、フリーターをしていて現状に満足しているならば、あえて就職という道を選ばないという方もいらっしゃると思います。

就職活動をしたくない

就職活動は工数が多いです。

エントリーシートを用意したり面接の準備をしたり、時には必要であればスーツを新調することや髪の毛を染めることもあるかもしれません。

そんな中、何十社も受けて一社を選ぶ…。

確かに体力が必要ですよね。さらに、交通費などもかかってくるので就職活動にもお金が必要だと言えます。

新卒は今までやって来た実績よりもポテンシャルでの採用がありますが、中途だと即戦力が必要とされるケースが多々あります。

こう言った事情から、就職活動をしたくない、だから就職しない生き方を選ぶというケースもあるかもしれません。

就職しない生き方を選んだメリット

自由に時間が使える

これは圧倒的に就職しない生き方のメリットですね。

自己投資の時間にするもよし、アルバイトやパート、フリーランスなど何かしら働くする時間にするもよし、遊ぶもよし。

自分で自由に時間を使うことができます。

もちろんやるべきこともありますが、例えば9時から17時は会社にいる!という固定された時間がないので、時間的拘束がストレスになる人にとってはストレスフリーな環境だと言えます。

ストレスが減った

外に出て働くことって結構ストレスフルなことがあると思います。

例えば満員電車や会社での人間関係と言ったものです。

私にとっては特に後者がストレッサーになっていたので、会社での人間関係を考えずに働けることはすごく楽です。

就職しない生き方を選んだデメリット

社会的信用がほぼない

会社に勤めることにより、社会的信用を得ることができます。

わかりやすい例で言えば、クレジットカードの発行やマンション契約の際の審査。

会社名や収入を記入する欄がありますよね。

そこで「この人はきちんとお金を支払うことができるのか」ということを見られているわけですが、会社勤めの方が圧倒的に信用度が高いです。

もしも個人での仕事がうまくいっているのであれば、法人化するとこのデメリットは解消されやすいです。

収入が不安定【人によりけり】

社会的信用度があまり高くない理由にも繋がりますが、収入が安定していない場合もあります。もちろん働き方やその人次第ではあります。

しかし、例えば病気や怪我で働けなくなってしまったら、大抵の働き方の場合は収入が減ってしまいます。

就職している場合、有給休暇などを利用することによって収入は簡単には途絶えません。

就職活動を再開しづらくなる

就職していない期間があったけれど就職して働きたい!となった場合、その期間何をしていたのか必ずと言っていいほど聞かれます。

私の場合ひたすら治療でしたので、「もう働けます」というアピールをするのが大変でした。さらに、社会経験が少ないということが良くない方向に働くこともありました。

いざ働き始めようと思っても、そのブランクが足を引っ張ることはよくあります。

自分で全てを管理する必要がある

税金、年金、保険料、そう言ったことはイメージできると思いますが、フリーランスで働く場合、営業をかけるのも自分ですし、クロージングをするのも自分です。

そして、スケジュール管理も全て自分でやる必要があります。

仕事は信用の上で成り立っていますので、納期が遅れるなんてことがあったら次の仕事に繋がりません。

想像以上に自己管理が必要になってきます。

フリーランスで働くならば常にアンテナを張っておくことが大切!

もう本当に、このまんまです。

フリーランスとして働くならばビジネス感度を高めることが大切です。

私自身、数ヶ月前にエンジニアを目指してエンジニアスクールに通おうとした時期があります。

決して安い値段とは言えなかったので迷っていたところに、フリーランスの先輩から連絡が来ました。

エンジニアを目指す人が周りにたくさんいて、その人たちが一生懸命頑張っていることを知っている上で「簡単にはマネタイズできないから別のものを一緒にやってくれないか」という話でした。

流行りってどんどん変わって行くし、IT業界なんて特にそうで、教本が発売されているものはもう古いなんて言われます。

例えば、私はAdobe系のソフトも使えますが、バージョンがどんどん更新されて行くので、その度に実戦で学びながら扱えるようになって行っています。

だからこそ、フリーランスとして生計を立てていきたいならば、アンテナは色々なところに張っておいて、自分に合ってるかも!と思ったものをどんどん吸収して行くことが大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

就職しない働き方にはメリットもデメリットもあります。

どちらがより自分にとって大切なのかを考えることが大切です。

メリットは、

  • 自由に時間が使えること
  • 会社勤めで起きるストレスがなくなった

デメリットは、

  • 社会的信用が低い
  • 収入が不安定
  • 就職活動においてブランクがネックになることも
  • お金、時間など全てが自己管理

今私は兼業主婦で、主婦と同時にこのライターとしての仕事やデザイン関係の仕事をしています。

うつ病の治療もしつつ、自分のペースで働けているのがあっていると思っています。

ですが、もし夫が働けなくなったらどうしようという不安は絶えません。

ポジティブに考えれば、もしもの時のために私がなんとかできるようになろうという目標で働けています。

そして、常に時代に取り残されないように情報をインプットすることも大切です。

これは会社員をしている人にとっても大切なことだと思うのですが、自分で事業をやっていきたいと思っている人はなおさら、何が求められているのかを考えながら仕事にしていく必要があります。

就職しない生き方は楽なことだけではありません。
就職する生き方も、楽なことだけではありません。

どちらが自分に合っていて、「楽しい」と感じられるのか、是非もう一度考えてみてください。

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