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嫌いな上司の潰し方を知りたい!【潰す方法と注意点】

「嫌いな上司の潰し方」ってすごいパワーワードですよね。

それでもあなたは今、潰したいと強く感じるほど上司から理不尽な扱いを受けて悩んでいるのだと思います。

今回は上司の「潰し方」について考えていこうと思います。

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目次

【前提】嫌いな上司を潰すのに力を注ぎすぎないこと

いきなり潰したいって気持ち無視してるじゃんこの記事

と思われるかもしれません。

でも、大前提、嫌いな上司を潰すことに注力しすぎないでほしいと思っています。

何故なら時間がもったいないから。

そして、悪口を言ったり(時々は言いたくもなりますから言ってもいいですけど)、嫌がらせをしたりして、嫌いな上司と同じ土俵に降りて欲しくないからです。

「好きの反対は無関心」というのはよく聞く言葉だと思います。

本当にその通りで、あなたが

あの嫌いな上司を陥れるために何をしてやろうか…

と思っている時間、その時間実はスキルアップや転職活動に充てられるんです。

嫌いな人のためにあなたの大切な時間を必要以上に費やすなんて勿体なさすぎます。

社会的に潰されて、絶望している嫌いな上司を見てしめしめと思えるのなんて一瞬です。

もちろん、これから実際にいわゆる「潰す」方法をご紹介します。それはあくまでも理不尽な状況にあるあなたがよりよく働くための方法だと考えてください。

潰したくもなる嫌いな上司の5選

自分が一番正しいと思い込んでいる上司

視野が狭く、自分の規格から外れているものは全て「NG」という上司。

上司の好みそうなものを持って行って「OK」がもらえる、上司の意見と反するようなものだと否定されてしまう、そんな状況だと働く意欲も失せていくと思います。

頭が固くて、新しいものは受容できなかったり自分の経験にないものが現れたりすると自分の成功経験からものを語ろうとするのです。

理不尽な上司

言っていることがコロコロ変わったり、中には何も教わっていないのに「今日教わったこと言ってみて」なんてミーティングを設けたりする上司もいるようです。

言動に一貫性がない上司がいわゆる理不尽な上司だと判別されやすいです。

また、自分が嫌だから仕事を押し付けてきたり責任転嫁をしてきたり、そんな上司のそばで働くのはしんどいと思います。

仕事ができない上司

上司のくせに仕事ができなくて、仕事ができないくせにこっちには指示を回してくる、そんな上司には苛立ちもするでしょう。

上司になる人がいないから年次が上というだけで昇格していたり、何も仕事はできないのに上とのパイプだけはしっかりつないでいるから役職をもらえたりと言った理由から、仕事ができないのに上司の椅子に座っている人もいます。

ハラスメント上司

これは最っ悪です。そもそも法に触れています。

パワハラ・セクハラ・モラハラ…代表例はこれらですが、今は調べてみたらこの3つだけではなく、いろんなハラスメントがあります。

時短を強制したり、自主退職に追い込んだり…

ハラスメントを受け続けることはただきついだけでなく、あなたの精神が危うくなるので、可能であれば今すぐ離れていただきたいです。

クラッシャー上司

人を潰して自分はのし上がっていく上司です。

仕事ができるし、社内の人望もそこそこあるからタチが悪いのです。

クラッシャー上司に関しては詳しくはこちらにまとめてあるので、ぜひご覧ください。

嫌いな上司の潰し方5選

文句のつけようがない仕事をする

まず第一ステップは、自分のことを省みることです。

厳しいことを言うようですが、仕事をきちんとしていないから指導を受けているだけなのに、ただ自分が不愉快なことを言われたから「嫌いだ!」と言っているだけではありませんか?

もし当てはまっているならば、上司を潰そうとする前にまずは自分の態度を変えてみましょう。

一方で、真面目に仕事に取り組んでいるのに先ほどまでご紹介したような上司に出会ってしまった場合についても有効な手段です。

上司があなたの仕事に文句をつけられない、上司からの指摘を最小限に減らすように仕事をしてみましょう。

ただし、これは正当に評価してくれる周囲の人がいる場合にのみ有効です。
もし会社全体がその上司に対して右に倣えならばやってもあなたが疲れるだけになるかもしれません。

様々な証拠を集める

あなたが真面目に働いていて、かつ対象の上司が上層部と癒着していない場合、嫌がらせの証拠を集めましょう。

癒着がある場合はもみ消されてしまうので、社内でなんとかするのは無理に近しいかもしれません。

上司から言われた内容・日時をメモしたり、録音をしたりすることが有効です。

人事部に相談する

人事部に証拠を持っていくことを検討しましょう。

人事部はその名の通り、社内人事を取り仕切っている機関です。

正常な会社であれば、当然そう言った上司は降格の可能性も出てきます。

また、降格はできなくとも、この上司の下で働くのは限界だから異動をさせてほしいと相談することもできるのでまず相談してみてください。

また、社内人事は機密情報とされますので、あなたのプライバシーも守られます。

嫌いな上司より上の立場の人に相談する

今は社内チャットツールなどで上司にバレないようにその上の上司にアポが取れます。

証拠を持っていく先のうちの1つとして覚えておきましょう。

注意する点は、以下の2点です。

  • その上司が潰したい上司を可愛がっていないか
  • 正義感の強い人か(穏便に済ませたくてもみ消そうとする人じゃないかどうか)

労働局に相談する

行政が設けている機関で、様々なハラスメントやいじめなどを相談できる社外の場所です。

先ほど少しだけお話ししましたが、社内人事がズブズブ、上司との癒着が激しい、そもそも対象の上司がトップである社長や会長である場合はこちらに相談しましょう。

思ってた以上にズブズブの関係で、社内で証拠をもみ消されてしまったときのために証拠は複数準備してもしもの時は労働局に提出するのもアリだと思います。

嫌いな上司のもとから抜け出すのに転職はあり

最初にお話ししましたが、嫌いな人のために時間を費やすのはもったいないです。

その会社が好きでそこでまだ頑張りたいけれど、上司が邪魔をしてくると言う場合においてはご紹介してきた行動を取ることが有効な手段だと言えます。

ですが、もう未練がなく、どうでもいいけど潰すだけ潰したいならば、そのパワーを他の会社で頑張ろうという行動に繋げてみてはいかがでしょうか?

自分なんて仕事のできないクズだ…
社会において価値がない…

と自信を失っているあなた。

あなたは合わない環境のせいで力を発揮できていないだけです。あなたが輝ける場所はあります。

なぜならば、会社は驚くほどたくさんありますし、いろんな働き方があるからです。

これ以上自信を失う前に、動き出しましょう。あなたが別の環境を求めているならば、早ければ早いほどいいです。

転職には時間も体力も使います。そして、働きながらとなるとその上司とも上手くやりつつ進めなければなりません。

効率よく転職活動を進めるためにも、転職サイトと転職エージェントへの登録はしておいたほうがいいでしょう。

連絡の頻度が気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、自分が必要な時に連絡を取れる状態にしておくという意味でも登録はおすすめします。もちろん、無料ですのでご安心ください!

まとめ

潰したい!もう嫌だ!と思う上司の特徴はこちらです。

  • 自分至上主義な上司
  • り夫人な上司
  • 仕事ができないのに役職をもらっている上司
  • 様々なハラスメントをしてくる上司
  • クラッシャー上司

そんな上司を潰したい時の具体的な行動のステップはこちらです。

  1. まずは自分の仕事を文句がつけられないほど頑張ってみる
  2. 無理だと思ったら証拠集めを始める
  3. 人事部・上司のさらに上の上司に相談する
  4. 社内がダメならば労働局に証拠を持っていき相談する

ただし、大切な前提が3つあります。

  1. 嫌いな人を潰すために時間を使いすぎないこと
  2. 自分の勤務態度がきちんとしていて、逆恨みではないこと
  3. 社内の人間関係が正当に評価されていること

この3つが守れていなければ上司を潰すことはほぼ不可能です。

ではこれらに反している場合、どうすればいいかというと、「転職活動」をお勧めします。

あなたのために時間を使いましょう。
あなたがもっとやる気が出せる環境に行きましょう。

色んな人が世の中にはいますので、当然合わない人は一定数います。合う人ばかりではありません。

ですが、あなたの精神が潰されてしまいそうならば、あなたの可能性が消されてしまいそうならば、「上司と合わない」という理由で転職を検討することは決して悪いことではありません。

あなたのための大切な一歩です。

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