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「自分は無能だ」と思っているあなたに

こんにちは!

自分は無能なんだ。

今日はこんなふうに「思ってしまっている」あなたがどうすべきかをお伝えしたいと思います。

まず、なぜ「思ってしまっている」という言い方をしたのか。

それは、あなたが本当は無能ではないからです。

この記事を読んで自信を取り戻してもらえますと幸いです!

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目次

なぜ自分が無能だと思ってしまうのか

なぜあなたは今、自分のことを「無能だ」と思っているのでしょうか?
その原因を考えてみましょう。

同じミスを重ねてしまう

一度ミスをするだけでも心に残ってしまいますが、

なんども同じミスを繰り返すと、それが簡単なことであればあるほど

「なんでこれができないんだ」と自分で自分を傷つけてしまいます。

周りの人と比べて仕事ができない・遅いと感じてしまった

周りの人と同じ速度で仕事ができず、劣等感を覚えることがきっかけとなる場合もあります。

私自身、仕事の速度があまり早くなく、残業ばかりしていたので、
どうしてみんなみたいにできないんだと思い悩んだことばかりでした。

自分が立てた目標を達成できなかった

「今日1件契約を取る」

「定時に終わらせて帰る」

「資料づくりを14時までに終わらせる」

「今月は達成する」

いろんな目標を立てながら毎日仕事に取り組んでいると思います。

それがうまくいかなかった時、予想外のことが起きてうまく対応できなかった時、無力さを感じるかと思います。

周りに自分ができないことを簡単に「できる」人がいると知った

自分がすごく努力して身につけた能力や、

時間をかけて完成させたものと同等かそれを超える人を見かけた時、

「自分が今までやってきたことはなんだったんだろう」と感じてしまうかもしれません。

世の中には確かにより早い速度で物事を理解し、行動にうつせる人もいます。

自分の努力や時間を軽んじてしまいそうにもなるでしょう。

無能だと気付いた時に考えるべきこと

周りと比べることをやめる

人は人、自分は自分です。みんなと一緒である必要はありません。

人には得手不得手があるからこそいろんな仕事があるのです。

例えば、お客様と話すのが得意で営業成績が良い人は営業で輝けるでしょう。
でもその人が全ての営業事務が出来るわけではないから事務作業が得意な営業事務という仕事があるのです。

時にはその両方が出来る人もいるかもしれませんが、みんながみんなそうなる必要はありません。

周りと比べずに自分の得意なことを見つけてください。

その仕事のやり方はあなたにあっているのか

例えば、マルチタスクが苦手だけど、急かされるからあれもこれもとやって逆に何もできなくなってしまったり、
完璧にしようと考えすぎて求められていない部分まで詰め込んで時間だけがすぎてしまったりしていませんか?

この仕事に対する向き合い方は果たしてあっているのでしょうか。

もしマルチタスクが苦手ならどれだけ急かされても一旦優先順位を決める時間をとったり、
完璧主義が捨てきれないなら100%のハードルを下げながら仕事をして見てはどうでしょうか。

これは私の実体験なのですが、

A.時間はかかるけど精度は上がる
B.精度は下がるけど時間の短縮になる

この2つのやり方があったとして、私はずっとAを選んできました。
でも全てのことに時間がかかる私には時にはBが良かったのかもしれません。

上から言われていることを全部その通りにやるのがあなたに合っていないこともあるので、
自分はどういうことが今できていないのか見つめ直してみましょう。

自分にできることが本当はあるのではないか

よく考えてみてください。

あなたには1つもできることがない、無能だ、それは本当ですか?

電話を取るのが苦手だけれど、対面の受付業務ならできる。
時間はかかるけど、褒めてもらえるような資料を作れる。
まず、毎日働いている。

ほんの小さなことでもいいのです。

あなたが「できる」ことを見つけてみてください。

仕事自体があっているのか

もし今ご紹介した2つが今の仕事に活かせそうにないなら、その仕事を離れてもいいかもしれません。
それがたとえ、あなたが望んで入った組織であったとしても。

私自身、会社を辞めた時、

「私は無能だったからうつになったし、辞めなきゃいけないんだ」

と思っていました。

でも辞めますと各所に挨拶に行ったら「君は本当は〇〇部に異動させるつもりだったんだ」と言われました。

私にはその時の部署があっていないことは上層部は全員わかっていたのに、
「古いシステムに囚われていた、申し訳ない」と言われた経験があります。

本当に今の仕事はあっていると言えますか?
心に蓋をして、やりたくないけど笑っていませんか?

無能感が捨てきれないならあなたが輝ける場所を探しましょう。

別の場所ならあなたは「有能」になれます。
そのためにもこのトピックの2つ目に書いた「自分にできること探し」をして見ましょう。

あなたは決して無能ではない

本当に無能である人はこの記事を読んでいないと思っています。
なぜなら今あなたは今の状況を変えたいと願っているからです。

まずは周りと比べずに、冷静に自分の短所と長所をあげてみましょう。
今はできないことも出来るようになる日もきます。

周りの成長速度に合わせて無理して自分の限界を突破すると、心と体を崩してしまいます。

あなたは自分が何かをできないことに気づいているからこそ、決して無能ではありません。

だから、焦って全てのことを追いかけなくてもいいのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

・周りと比べて仕事が遅いと思っている

・目標を達成できずに焦ってしまっている

・自分より早く成功している人を見て劣等感を抱いている

今あなたは、このような状態であるから自分のことを無能だと思い込んでいます。

ですが私はそうは思いません。

あなたは、できることがたくさんある大切な人材です。

自分の欠点にたくさん気付いてしまっただけなので、
その欠点をどう克服していくのか考えられたらあなたの強みになります。

今あなたが考えるべきことは、以下の3つです。

・仕事のやり方を見直す

・周りと比べず自分の「できる」を褒めてあげる

・どうしても無理ならその会社、仕事を離れて別の場所に行く

少しずつ、自信を取り戻してください。

この記事を読んだあなたが少しでも「自分は無能じゃないのかも…?」と思っていただけますと幸いです!

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
質問やコメント等お待ちしております!

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