就職・転職サービスのクチコミサイトはこちら

【爽快・痛快・パワハラ上司の末路とは】職場でパワハラ上司に出会ってしまったお話

いつの時代にもパワハラ上司っているよね・・・

近年、労働者の働き方改善や労働環境の整備など、国を挙げてさまざまな施策が試みられています。

しかし、そんな施策の網をかいくぐってしっかりとパワハラを行ってくる上司はいまだに数多く存在しています。

昔から学校では「いじめっ子」と呼ばれる人種がいます。目的とかは特になく、「面白いから」「なんとなくむかつくから」「優越感に浸りたいから」そんな悲しい理由だけでいじめを行ってしまう人は、社会に出ても大人になれず、大人になっても後輩や部下をいじめて傷つけてしまいます。

今回は、筆者も経験してきたパワハラ上司の乗り越え方とその上司の末路について、お話できればと思います。

就職・転職サービスから
自分にあったものが見つかる!

\ クチコミで自分にあったサービスが見つかる! /

目次

パワハラ上司とは

パワハラ

なんとなく「やばい人」だと感じていても世間一般的にパワハラ上司なのかどうか線引きがわからないケースもあると思います。

そこで、具体的なパワハラ上司の特徴を見ていきましょう。あなたの周りの上司も当てはまるかもしれません。

パワハラ上司の特徴

私の上司はパワハラ上司なのかな・・・?


ハラスメントに明確な定義を定めていることもありますが、法的な案件などを踏まえるといまだに曖昧な部分もあります。

そのため、

「仕事において過剰な負担に感じる、上司の日々の言動」

「本人の中ではハラスメントだと感じやすい言動」

そんな温度感でお伝えしていきます。

もし読み進めていく中で該当部分、共感が少しでもあるのならば、厚生労働省が運営する「こころの耳」を使ってみてください。

職場のストレスチェックから専門家への相談案内まで総合的なサポートを行っているため、あなたの悩みが解消されるかもしれません。

結論、あなたはなにも悪くありません!

いじめっ子ハラスメント上司に嫌なことをされて、悔しくて体調を崩されてしまったり、せっかくの職場を退職に追い込まれてしまったり・・・

実際に自分が悪いことをしたわけではないのに、日常的に自己肯定感を下げられてしまい

「もしかして自分が悪いのかも・・・」

とか

「自分にも悪いところがあるから・・・」

あなたは何も悪くありません

上司の仕事は部下の研修や教育、つまりマネジメントです。

パワハラ上司より仕事の経験も浅く、年齢も若いであろうあなたが上司と同じように仕事を行うことは不可能です。

パワハラ上司の特徴は「マネジメント能力がない」「人の気持ちがわからない」「適格な言語能力に欠如している」などなど・・・

あなたが気に病むことは一切ございません

すぐに転職してあなたをしっかり認めてもらえる環境にいきましょう

パワハラ上司にもしも遭遇してしまったら

せっかく頑張って入社したから我慢しなきゃなのかな・・・

パワハラ上司に屈して仕事を辞めてしまう、体調を崩してしまうのは勿体ないことです。

しっかりと対策すれば自分の身は自分で守れます。

今回は筆者の実体験をもとに、パワハラ上司に遭遇してしまった時の対処法をご紹介いたします。

同僚・先輩社員を味方につける

パワハラ上司に立ち向かうには、まずは同僚や他部署を巻き込んでパワハラ上司を孤立させるのが一番効率的です。

そもそもパワハラを行う上司は心に余裕がなく、常に優位に立つことによって自己肯定感を保っているケースが多いです。

そのため会社内での評価等を過度に気にするケースが多く、仕事のやり辛さやさらに上の上司の評価等を気にしてあなたに手出しできなくなります。

実際にパワハラ上司に遭遇した筆者は、常に同僚・先輩社員と一緒にいる環境をつくり、1対1で対峙することは避けました。

自分1人なら強気な上司も人数がいると手出しができないのです。

また、証人が常にいる環境ですので迂闊に手出しされなくなります

パワハラ上司とは、自分に自信がない未熟な人間であることが多いので、社内で全方位敵状態にして、孤立させておくのが定石でしょう。

耐え忍んで、見返すチャンスを待つ

パワハラ上司が業務上優秀、もしくは立ち回りが上手くて社内政治が巧な場合、残念ながら上記の「孤立させる」という方法は効果が薄いです。

その場合、実際には黙って耐える。結果を出して見返す・認めさせる。あるいは敵対覚悟で付き合い続けるしか道はありません。

まっとうな会社・上司なら上記方法も可能かもしれませんが、世の中には本当に救えない上司もいます。

筆者の会社は全体的に黙認する風潮があり、部署の人数も少なく皆が見て見ぬフリをしている状態でした。

パワハラ上司を撃退するために筆者が行ったこと

実際に社内政治もうまく、業務もできていたパワハラ上司。

営業同行や1対1の場でのみ執拗以上にパワハラを受けました。

部長にいっても「知らなかった、なんとかする」の一点張り。

周りの同僚も「確かにいろいろと問題がある人だが、そこまでしないだろう」

もちろん労基にも駆け込みました。

しかし、結果は監査が少し入っただけで1か月後には何も変わっておらず。

そこで、こんなことを意識して徹底しました。

  • 営業同行の際は詳細な日時・言動をなるべくスマホにメモ
  • オンライン会議は必ず携帯でボイスメモ
  • 取引先の仲の良い方々に相談
  • 別部署の権力がある方に日々相談

外資系企業に勤めていた筆者ですが、結果としては、日本の人事・社長を飛び越えてオランダ本国からその上司に解雇通達が届きました

解雇通達といってもほぼ解雇といった形で、役職も持たない地方の営業サポートへの異動の連絡が来て、役職手当がない分月収もガクンと下がり結果的に自主的に退職していきました。

たとえ部長クラスが何もできなくても、その上にしっかりと事実が伝われば会社は行動を起こしてくれるものです。

人事部に直接連絡したり、他部署の部長にオンライン会議を唐突に飛ばしたり、実際に筆者は泣き寝入りをしてしまったら後に入ってくる後輩も自分のような目にあうかも・・・ そんな歪んだ正義感から奮闘しておりました(笑)

耐えられないなら、今すぐパワハラ上司から逃げましょう

escape

以上のような方法は、あくまで今の会社に勤め続ける場合の話です。

実際に筆者も毎日執拗以上に責められ続けて「自分なんて会社にいちゃダメなのか」「そもそも社会人むいていないのか」と、毎日夜寝られなくなり、毎日朝が憂鬱でした。

パワハラ上司にどうしても耐えられないのであれば、転職活動をしっかり行って内定をもらい、上司が一番嫌がるタイミングで辞めるという、最大の嫌がらせで仕返しすることも可能です。

筆者は年間で一番繁忙期のタイミングで退職を伝えしっかり有休消化を行い気持ちよく退職していきました。

繁忙期のタイミングで辞表を叩きつけたらもちろん上司は困り、引き止められます。

その時しっかりと今までの不平不満・愚痴・恨みの類をすべて上司や上役に公開した上で辞めましょう

その時にしっかりと集めた証拠もセットで提出しましょう。

上司のハラスメント行為を告発+相応の罰という形でしっかりと次の会社に心機一転進めることができます。

上司に恥をかかせて責任を負わすことが出来るため、パワハラ上司から逃げて転職することは、最大の復讐行行為です

転職エージェントを活用して計画的かつ効率的な転職を

まずは転職でなくても、エージェントに相談してみましょう。

筆者もマヒしていた感覚を第三者のエージェントの方に相談しました。

そんな会社いますぐ辞めましょう!!!

エージェントの方のこの言葉からのスタートは早く2か月後には内定をもらっていました。

転職エージェントはプロのアドバイザーが転職先を代わりに探してくれるので、働きながらでもしっかりと次を見つけられます。

また、非公開求人も多く所有しており、あなたの希望に沿った年収・待遇向上にもつながり、人間関係や社風等も事前にエージェント経由で聞けるため、ハラスメント上司にまた出くわす可能性が下がります。

筆者はお世話になったエージェントの方に元職場の同僚を何人も紹介し、

紹介料をもらえる+成約料金をもらえる+パワハラ被害者を減らせる

一石三鳥でした(笑)

まずは悩む前にしかるべき機関・エージェントに相談してあなただけの理想の上司を見つけてください。

パワハラ上司末路 – まとめ

転職サイトを暇なときボーっと眺めるのもおすすめです。

「こんな会社あるんだ」

「こんな会社にいってみたいな」

自分の知らなかった業種・業界が見つかり、応募要件もよく見たら「未経験可」なんてことも。

例えば、簡単なアンケートに沿って質問に答えるだけであなたの適正からおすすめの業種・業界を診断してくれる『VIEW』は特におすすめです。

ちなみに、筆者は実際に視野を広げるため5つ以上の媒体やエージェントを利用しておりました。

最後になりますが、パワハラ上司に出会ってしまったのはあなたのせいではありません。

今の会社で頑張っていく、新しい可能性を探す。すべてあなた自身で決めていいことなのです。

当記事を読んでくださった、1人でも多くのパワハラで悩んでいる読者のために心が少し軽くなる、選択肢が一つでも多くなれることを祈っております。

就職・転職サービスから
自分にあったものが見つかる!

\ クチコミで自分にあったサービスが見つかる! /

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次