フリーター女は救いようのないクズ！？まだ大丈夫！【自信をつけて明るい将来にできる】

ふとこんなことを考えたことはありませんか？

実をいうと筆者の私も昔バンド活動をしており、フリーターをやっていた時期があります。

たまにSNSで見かける友人の結婚や旅行に行っている写真。いつかバンドで有名になって見返してやる！とか考えていました。

同じバイト先には自分と同じようにバンドをやっている人や、劇団所属の方、何かしたいことがあってフリーターをしている方。様々な人がいて、毎日楽しく自分らしく生活をしていました。

夢の話をして応援しあったり、たまに飲みに行ったりして楽しんだり…

しかし、ふとした瞬間にいろいろと考えてしまうのです。

「このままフリーターで大丈夫なのか」
「結婚とか自分にできるのだろうか」
「親は心配しているのではないか」

また、同じ職場の同僚が就職を機に職場を離れていったり…。徐々に心に焦りが芽生えてきたことを今でも鮮明に思い出します。

何か自分に言いわけをしていたが、本当は就活のやり方もわからず、

「どんな仕事をすれば良いのか…」
「どんな業界が自分にはあっているのか…」

とりあえず転職サイトのアプリをインストールして応募してみるが、書類で落ちて、たまに通っても面接で落ちてしまう。

そんな生活から焦りがどんどん出てきました。

焦りを覚えて、行動しようとしているあなたはしっかりと現実の見えている優秀な女性です。

男性は働くことが当たり前、女性は結婚前に家事の練習をして、子育てしながら社会復帰しなければならない。

日本は二極化が進んでいる上に男尊女卑の考え方が未だに残っており、女性はただ働くだけではなくその後のキャリアやライフワークバランスをしっかり意識しておかないといけない。

そんな世の中だからこそ、今考えて動くべきなのです。

フリーター女性がクズ呼ばわりされるワケ

フリーター女性の多くには、将来的に結婚して家庭に専念していこうと思っている人が多い印象です。「結婚して家庭に入れば、将来の旦那が養ってくれるから家事に専念しよう」と軽く考えてしまう傾向が見受けられます。

生活態度ではなく、その他力本願な考え方こそがクズ呼ばわりされてしまう原因なのかもしれません。

生活面や金銭面的にも何かあってもすぐ近くに親がいるから大丈夫と心の中で安心しています。

親が家事や洗濯もやってくれるし、家賃や光熱費も発生しておらず、自立心が芽生えないまま環境に依存してしまう方も多いのではないでしょうか。

「そのうち何とかなるだろう」
「誰かが何とかしてくれるだろう」

こんなふうに考えている方が多く見受けられます。筆者も実際にまだ若いから大丈夫、〇歳になったら行動しよう。

そんな精神の持ち主でした。

そのうち「友人と月給もかわらないから一生フリーターのままでいいや」とか考えてしまいますが、正社員には福利厚生があったり、昇給・ボーナスもあります。

今でこそ年収は変わらなくても30年後にはとんでもない差が開いてしまいます。

急に親がいなくなったら・・・？彼氏ができなくて結婚ができなくなったら・・・？

そんな時にはもう手遅れの可能性があります。

フリーターは経歴として評価されにくく、若いうちにキャリアを意識しないと取り返しがつかなくなります。

近年の日本では、生活インフラの上昇や物価の高騰、最低生活水準の上昇等から結婚しても共働き世帯でないと、苦しい生活が余儀なくされます。

ちなみに、男性側の意見を聞いてみると、大多数がお仕事をしている女性に魅力を感じています。

「お仕事の悩みが共感できる」
「お互いに頑張って意識していける」
「自分に万が一の場合があったときに安心感がある」

それに最近の男性は家事ができる方は多く、家事や洗濯、生活に困っている男性が少なくなってきており女性に求める範囲も近年では異なってきています。

30代男性でも平均月収20万～30万代で、奥さんやお子さんを養う余裕はありません。そんな社会の状況から「働く意欲のない女性とは結婚したくない」と考える男性はかなり多いのが実情です。

一方で、この記事を読んでいるあなたは、そんな自分を見つめなおして努力しようと考えている人です。

筆者もあの時努力しなければ今もなお理想と現実のギャップに苦しめられていたと思います。

あなたもこの記事を読んで行動を起こせば必ず未来は良い方向に変わるはずです。

どこに就職して良いのかわからないフリーターさんへ

そんな方はまず転職エージェントに登録するのがおすすめです！

実際に筆者も転職エージェントの方に相談し、未経験から外資系の大手人材会社にコンサルタントとして入社することができました。

しかも何もわからない状態でも、お悩み相談から実際の書類作成のコツや、面接対策まで幅広くサポートを行ってくれます。

自身では気づけなかった適正部分や、長所短所を俯瞰的な目線で教えてくれます！

経歴に自信がない筆者であっても、正社員として雇ってくれる優良企業を紹介してもらい、数年前からでは考えられなくらいの企業に転職もできました。

就職先や、自身の適正にお悩みがあるのならば、登録しておくだけもいい生活が激変する可能性が圧倒的に高まります。

悩んでいるけど動けない…動き方がわからない。そんな方はまず一歩踏み出すだけで明るい未来が待っていますよ！

>>書類選考不要の転職エージェントに相談してみる

“クズ”の考えは捨ててください

20代女性フリーターで１番多いのが「結婚して家庭に入ろう」「今は若いから色んな人と出会って将来性のある男性とお付き合いしよう」という、とんでもない短絡的な思考の方です。

平成の時代なら、しっかりと嫁入り前の修行をしてお見合いを重ねて大丈夫だったかもしれません。しかし、令和の日本では正直とてもじゃないですが難しいです。

最近様々なドラマでは、IT業界の男性と結婚してなんやかんや幸せになる！とか、医者の男性を好きになりロマンチックな結末を迎えました、とか。

そんな感動的なストーリーが数多くありますが、あれはドラマなのです。

上記ドラマでは「高収入の草食系の男性を捕まえて、専業主婦として生活していきたい！」という完全に女性視点のドラマでした。

しかし、実際に一流IT業界勤めの高収入男性からしたら、しっかり対等にお付き合ができるビジネスマンとしてマナーを持っている方や安心できる方と結婚したいですよね。

現実社会のIT業界は夜勤や残業が多く低収入、陰気な性格だったり、職人気質で恋愛には疎い冴えない男性が多い業界です。

仮にドラマの主人公みたいなIT勤めの高収入男性がいたとして、主演女優にように誰が見ても綺麗な女性だから結婚できました。

「女性の魅力」は35歳以降ではなかなか通用しません。

女性は20代の若いうちは、何をやっても許され許容されるタイミングです。

というのも、20代の若い女性は、

「女性だから」
「泣かせたら可哀想だから」
「若くて可愛いから」

…という理由で、プライベートでも仕事でも基本的には大多数の男性陣に甘く対応してもらえることが多いです。上司も周りの目を気にしてとにかく女性には甘い傾向にあります。

しかし、残念ながら35歳以降ともなると「口うるさいお局」「さすがにキツイ」と思われることとなり、20代や30代前半と全く同じ立ち回りをしているだけなのに印象が180度変わってしまいます。

30代中盤に突入すると”仕事もプライベートも完全に実力勝負”の世界になってきます。

そんな世界線に突入した時に、経歴も資格もスキルもない、その上で今まで駆使していた”若さという武器”もない30代フリーター独身女性が、未経験から社会で通用することができるでしょうか。

普通の方なら「20代の貴重な時期にチャレンジ・努力をしてこなかった人材だ」判断され、書類選考に通るか可能性は激減します。仮に面接に進めたとしても、20代の女性が同時に応募にきていたら、よっぽど見どころがなければ、まず採用されません。

女性は「低所得」って本当？

女性は正直に社会的にはまだまだ不遇の立場にあり、現実問題「圧倒的に収入は男性よりも低い」です。

以下は、厚生労働省発表の男女の収入差についてです。

男女別に賃金カーブをみると、男性では、年齢階級が高くなるとともに賃金も上昇し、50～54 歳で 424万円（20～24 歳の賃金を 100 とすると 201.4）と賃金がピークとなり、その後下降している。

女性も 50～54 歳の 270万円がピークとなっているが、男性に比べ、賃金カーブは緩やかとなっている。

統計的にみると、女性の社会的立場がいかに恵まれていないかがわかるかと思います。

しかも、上のデータは結婚しているため世帯収入を抑えている女性も含まれています。扶養の関係から年収を下げており、データに含まれておりますのでそこはご留意いただければと思います。

そのため、独身女性であれば最低でもこの平均以上を目指さないと将来的には不安です。

フリーター女性が割の良いアルバイトで月給25万円近く稼いでいたとしても年収は300万ほどです。休暇等とったらその分月収が下がり、生活水準も減少する一方です。

実家暮らしのフリーターで今は親が助けてくれるとしても、親は子より先に旅立ってしまいますし、年金支給65歳以上の現在では親の収入も将来ガクっと減ります。

結婚願望があろうがなかろうが、何にせよ「結婚できない場合にも、女性1人で生きていく力」がなければ、やっていけないのが今の日本の現実なのです。

“クズ”から脱却するための２つの方法

女性フリーターから抜け出すための方法は以下の2つです。

• 自分ひとりで生きていける力をつける
• 結婚できなかったときのことを想像して行動する

1つずつ解説していきます。

自分ひとりで生きていける力をつける

フリーター女性はついつい環境やその時いる近しい人に甘えてしまう傾向があります。

まずはそんな自分を見つめなおして、脱却することから始めましょう。

あなたはもし親がいなくなったら生きていけますか・・・？

前述したとおり、悲しいことですが、両親は必ずいなくなるものです。

両親がいなくなったときに1人で生きていけますか？
誰を頼って生きていきますか？

20代女性ならまだしも「若さという武器」がなくなってしまった将来のあなたでは昔ほど頼れる人も少なく、生きていくことが困難になっていきます。

そうならないようにも経済的に自立できる力をつけましょう。

今現在は結婚している方でも、万が一離婚したら大変なことになります。3組に1組は離婚する時代です。何が起こるかは本当にわからないものです。

• 40代
• バツイチ
• 職歴なし

書類選考を通る可能性は限りなく少ないでしょう。もしお子さんがいらっしゃったら、より生活は大変になります。

そのために、経済的に自律できるような準備を徐々に進めていきましょう。

結婚できなかったときのことを想像して行動する

「結婚すればいいや」は通用しますか？

答えはNoです。

なぜなら７割以上の男性社会人がフリーター女性との結婚に難色を示しているからです。

「いつかなんとかなる」
「今はお付き合いしている方がいるから大丈夫」

短絡的に考えることだけはやめてください。

結婚できなかったときの自分を想像したことはありますか？

低賃金・福利厚生もなく最低限の生活をしている自分
20代の頃よりもしっかりしなければいけないのに高価な化粧品や服は買えず、美容院やネイルサロンも最低限しか行けない自分

そうならないためにも、真剣に今の自分と向き合って、将来の自分の理想像をしっかりと考えて、行動に移すことが何より重要です。

フリーター女性がとるべき戦略とは？

ここまでは、あくまで若いフリーター女性が、どれだけ将来的な問題とリスクを抱えているかを指摘してきました。

中には「もう間に合わない…」と自暴自棄になっている方もいるかもしれません。

大丈夫です。

大事なのはこれから紹介する「女性フリーターの戦略」を実行することです。

20代女性フリーターが将来絶望的な人生を送らないためにすべきことは、以下になります。

• できる限り若いうちに正社員経歴を積む
• 派遣社員として経験を積んで社会情勢に沿った柔軟な生き方を目指す
• 自分も仕事ができる人間になる

一つずつ見ていきましょう。

できる限り若いうちに正社員経歴を積む

正社員経歴を作ることは、メリットしかありません。

というのも、経歴に「正社員勤務歴あり」とつくだけでも、その後の転職・キャリアプランも大きく変わってくるからです。

また、業種・職種によってはキャリアアップや独立も可能で、ライフワークステージの変化に伴い選択肢の可能性が大幅に広がっていくのです。

ちなみに、”今日”より若い日はもう来ません。今動くのかそうでないのかで、未来が変わるかもしれません。

派遣社員として経験を積んで社会情勢に沿った柔軟な生き方を目指す

大手企業に派遣されれば、そこで理想的な男性と出会い玉の輿に乗ることも可能です！

実際に筆者の友人でも同様のケースは数多くあり、また、男性目線でも派遣社員の方と恋愛に発展するケースは多々見受けられます。

また、大手企業に派遣されるレベルになれば一定のPCスキルが必要とされるので、自動的にあなたの市場価値も高まります。

筆者の前職でも派遣スタッフさんがいましたが、気配りができる優秀な方でした。

聞いてみると、元々PCスキルがあったわけではなかったようなので、やはり何事も始めてみることが重要ですね。

自分も仕事ができる人間になる

やはり20代女性にとって、理想的な結婚は魅力的な人生設計の1つと言えるのではないでしょうか。

しかしながら、前述の通り、レベルの高い男性はレベルの高い女性を求めてしまうものです。

「あなたのレベルは周囲5人の平均」という言葉を聞いたことはありませんか？

レベルの高い環境にいなければレベルの高い男性と出会うことはほとんどないということです。

もちろんこれから十分間に合いますので、正社員や条件の良い派遣社員になれるようできるだけ早く転職活動をしていくことをおすすめします。

そして、仕事に対して自信がついてくれば、いつの間にか好条件の男性が現れますよ。

フリーター女性から正社員になれるの？

結論、20代~30代前半なら余裕でなれます。

現在の日本では、少子高齢化に伴い労働人口が減少傾向です。そこで期待されているのが、女性の社会進出なのです。

女性が活躍することで、国力を維持しようとしている大きな動きがありますので、あなたが必要とされる可能性は十二分にあります。

特に新卒後3年以内の方は「既卒・第二新卒」層として、再チャレンジの機会もあります。積極的に挑戦して、理想の職場を見つけられる可能性が大いにありますよ。

多様性の時代ですから、「私は結婚なんかしたくない」という場合でも、正社員になって収入と社会的地位は保障され仕事にやりがいを持つことで人生を豊かなものへと変えていくことができます。

そのためにも、ここで一歩踏み出す勇気を振り絞ってほしいと思っています。

ポテンシャルがいくらあっても行動しなければ、可能性はゼロです。

女性だからこそ、うまく、強く生きていける

「キャリアを積んでいきながら、結婚という安心を確保する」というのが最も理想的かもしれません。

もちろん、多様性の時代ですので「結婚が絶対」という考え方はおかしいですし、女性だから男性だからという考え方自体はナンセンスです。

一方で、現実にはまだまだ「一般的には」という概念が存在していることはあなたも感じているところではないでしょうか。

だからこそ、若いうちに女性の武器を積極的に使い、結婚を念頭に置きながらも将来的には独身女性のまま生き残れるスキル装着・キャリアコースを考え、実際に動くことが重要だと思うのです。

一番危険なのは、何も行動を起こさずに「フリーターのままでも結婚して専業主婦になろう！」という考え方。

今は良くても、同級生の結婚や、ご出産を目の当たりにしたり…
ご家庭をもつ友達が多くなり前ほど会う機会が少なくなってきたり…

貴重な１度きりの人生。限りある時間を実りある豊かな時間に変えてみませんか？

フリーター女性だからこそ就職支援サービスを最大限活用すべき

ここまでお読みのフリーター女性の中で「このままだとまずいかも…」「正社員になってみたい…」とお悩みの方は、前述の通りまずは就職支援サービスを使いプロに相談してみましょう

全て無料で利用できますので登録して相談することにデメリットはありません！

簡単です。

「企業はお金を払ってでも、将来性のある若手人材を雇用したい」と考えているからです。

エージェントサービスとは内定成約時に想定年収の30%以上（※）の報酬の支払いがあるため、採用力があって人件費に余裕のある企業ばかりです。

※年収400万円×30% = 120万円の採用コスト

そのためブラック企業はなく、ホワイト企業と出会える確率が格段に高くなります。

また、利用者も大切なお客様なのと、近年のネット社会の影響から、炎上などしようものなら信用はすぐになくなってしまい企業も利用者も一瞬で遠のいてしまいます。

そのため、迅速丁寧な対応を心掛けている企業が数多く、決して強引な勧誘や無理強いした職を押しつけてくることはありません。

途中で利用をやめることも簡単なので「担当の方とあまりあわないかも…」「いい仕事を紹介してもらえない…」と思った場合も安心です。

さらに就職支援サービスは丁寧な対応を重視しているので、何もわからない初めての転職の際も、履歴書作成から職務経歴書の作成・修正アドバイスや面接対策アドバイスもしっかりと行ってもらえます。

また、効率面にも注力しており、手間がかからず、スピーディーに面接に行き着くことも多いので、登録した１か月後には正社員デビューも夢じゃありません。

実際に筆者も１か月足らずで就職に成功しました！

これらのサービスをしっかり活用しておけば、今まで誰にも打ち明けられずに悩んでいたことがバカバカしくなるほどスムーズに就職・転職先が決まります。

しかも、現在は電話面談やWeb面談が主流となっており、実際に会社まで出向いて登録する手間も省けるので、お仕事が忙しい方も隙間時間で転職が可能です。

日程調整などもすべて調整してくれます！

コロナ禍も明けつつあり、採用を行っていなかった企業もどんどん中途採用に力をいれています。以前より内定がもらいやすく、求人数も圧倒的に多いので、今がチャンスです。

>>どんな求人があるか無料で相談してみる

フリーター女性におすすめの転職エージェント

そう思われる気持ち、非常に共感します。

ですが、今はありがたいことにいろんな方に特化したエージェントが多数登場していますので、安心してください。

自分にぴったりなものを選べばいいだけなのです。

そして、フリーター女性におすすめな転職エージェントはこちらです。

経験やスキルではなく、人間性を重視してくれるエージェントばかりです。特に大手リクルートが運営する『就職Shop』は書類選考がないので、気軽に利用できますよ。

いきなり就活や転職なんてできない、というあなたへ

無料でも優しいエージェントが付いてもなんとなく一歩踏み出せない気持ちもよくわかります。

そんなあなたにおすすめなのはキャリアの専門家（国家資格キャリアコンサルタント等）に相談できるキャリアコーチングサービスです。

転職エージェントは転職することを前提としていますが、あなたの悩みにフラットに相談に乗ってくれるのが特徴です。人生ベースの相談でも問題ありません。

それがキャリアコーチングの『マジキャリ』です。

繰り返しになりますが、「〇〇になったらやる」という思考はここでやめにしませんか。

あなただけではなく、誰にでも当てはまることですが、今アクションを起こさない限り、人生がよくなることはありません。

>>無料で人生を変える相談をしてみる