この記事を読んでいるということは、あなたは今、少なくともやりたい仕事を見つけたいと思っているのではないでしょうか。
やりたい仕事がないなぁ…
何が適職なんだろう…
私も同じような悩みを抱えていましたが、今は好きなことを仕事にできています。
だからこそ思うことや、やりたい仕事を見つけるためにできることをご紹介していければいいなと思います!
ぜひ最後までお付き合いください。
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やりたい仕事がないと思う人の特徴
考えたことがない
私自身がそうだったのですが、就職活動を始めるまで「やりたいこと」なんて考えたことがありませんでした。
就職活動中もそこはブラックボックスのままでした。
少しでも興味があってその分野でビジネス展開しているところを当たって就職活動を進めていました。
そもそも考えたことがないからわからない。どうしたらやりたいことが見つかるのかさえわからない。
まず、やりたい仕事について、考えたことはありますか?
自分のことがよくわからない
自分の長所や短所、何が好きで何が嫌いなのか、どういったことにストレスを感じて何に喜びを感じるのか…。
あなたはあなた自身のことを知っていますか?
自分のことを理解していないと、自分に合わないところに入ってしまって、やりたい仕事なんてないんだと思ってしまいます。
将来のことを考えすぎている
将来のことを考えるのは決して悪いことではありませんが、親の介護のことを考えたら地元で就職したほうがいいとか、そういったライフステージに振り回されすぎると自分の「やりたいこと」を抑えて「より利点が多いこと」を選択してしまいます。
周りの目線を気にしている
「なんとなく響きがかっこいいから」と言って職種を決めたり、「みんながすごいと思う大企業に勤めたい」と言って会社を選んだりすると、周りの評価ばかりを気にして自分の意思がそっちのけなので長続きしないことが多いです。
私の周りにもそう言って仕事を始めた人が数人いますが、全員少しのことで挫けて辞めていっています。
人にどう思われたいかよりも、自分がどうなっていきたいのかを考えましょう。
今の仕事や今までの仕事が嫌い
今の仕事が嫌いだと、「やりたい仕事がない」と思うことが多くなります。
特に、いくつかの仕事を経験してもどれも好きじゃない場合、そう強く感じてしまうのかもしれません。
次に繋げるためにできることは、何故嫌だと思ったのかを知ることです。
例えば、原因は仕事内容なのか待遇面なのかなどといったことを考えてみましょう。
20代でやりたい仕事を見つけるためにできること
まずはなんとなくでいいから考えてみる
まずは考える癖をつけましょう。
今楽しいと思った、なんで?とか、この仕事本当にやりたくない、なんで?とか、些細なことから始めてみましょう。
自己分析をする
自己分析ツールはたくさん存在しますので、色々とやってみて、出てきた共通項から自分を知って行くというのも1つの手です。これは、仕事上での自分の特性を知るのに長けています。
もう1つ、本当の自分を探るために私が実際やっていたのは、実は、小学生の頃によく流行ったプロフィール帳から深掘りして行くこと。
将来の夢は?とか、尊敬する人は?とか、意外と難しい質問があるからです。
そこから派生して、なんでそう思ったのかといったことや、どうしたらその理想像に近づけるのかといったことまで書いて見ると意外と自分のことがわかってきます。
自分の気持ちを優先する
将来のことや現実的な問題に縛られすぎているあなたは、一度そのしがらみを取り払って考えてみましょう。
また、周りの目がどうしても気になって見栄を張りたくなってしまう人も、その見栄を捨て去りましょう。
一番大切なのは「自分がどうしたいか」「自分がどうなりたいか」です。
将来のことや周りの目に左右されながら生きることはしがらみが多すぎてしんどくなってしまうはずです。
今の仕事を続けてみる
まだ今の仕事を始めてみてまだ日が浅い方で頑張れそうならば、もう少しそのお仕事を頑張ってみてはいかがでしょうか。
継続していくうちに楽しいと思えることややりがいが見つかることもあります。
今の仕事を活かしてみる
今の仕事で好きな部分、やっていて楽しい部分はありませんか?
私は営業に配属されたのですが、営業をかけている時より、営業前に分析を行っている時の方が好きでした。
何かを言語化すること、調査すること…それは今の仕事にも繋がってきています。
自分がどんな事をしている時が楽しく、もっとやりたいと感じるのかを知る事で、転職を考えた時にも次はどんな職業を選べばいいのかわかってきます。
やりたいことが1つもない、と思って仕事をするよりも、この仕事は好きだ、と思える気持ちを大切にしながら仕事をして見ると次のステップにつながっていきます。
20代でやりたい仕事をやれるメリット
後悔が少なくなる
やりたいことが見つからないままなんとなく過ごす状態と、やりたいことを明確にして過ごす状態では大きな差があります。
自分について考えることは大変なことですが、それを放棄してしまったら、あの時異動願いを出しておけばよかった、もう少し頑張ってあのスキルを身につけておけばよかった…なんてことになりかねません。
後悔をしない人生を送るためにも、きちんとやりたいことについて今考えてみてはいかがでしょうか。
ストレスが軽減される
やりたい仕事ができたからといってストレスがないと言うことはありません。
しかし、自分のやりたくないことをするストレスよりも、やりたいことをやるために起こるストレスの方が、あなたにとっていい刺激となります。
そして、やりたい仕事ができている充実感も得ることができます。
やりたいことのためのストレスなら、踏ん張ることができるはずです。
早い段階でスキルアップできる
自分のやりたいことに向かって行動するうちに、何が必要で、どんな経験を積む必要があるのか、どんな知識を持った人と話すといいのかなどが明確になってきます。
それらは全てあなたのスキルアップにつながります。
スキルアップをすることで自己実現が可能になってきます。
ご紹介してきた通り、やりたい仕事をやれるという状態は自分のことをよく知ったうえに成り立つものだからこそ、自身の理想に向かって努力ができます。
まとめ
私の経験談ですが、お伝えした通り、私もやりたいことなんてわからないまま就職をして、病気になったこともあり退職しました。
「病気が治ったら働かなければならない」と焦り続ける私に、夫は「自分がやりたいと思ったことをやっていいよ」と言ってくれました。
そこから私がしたことは1つだけです。
色んなやってみたいことにチャレンジする。そして、その中で自分が楽しいと思ったことをやり続ける。
そしたらこうしてライターの仕事をすることになりました。
ストレスが全く無いとは言いませんが、あの日、自分に合わない仕事をして命を落としかけた日々に比べたら、そのストレスさえも楽しめる自分がいることに驚いています。
収入がなくなることが怖いならば、働きながら好きなことをしてみればいいと思います。
もう辛いよ、と言う方は今の仕事で少しでも好きな部分を活かせる仕事に転職すればいいと思います。
あなたは何にも縛られる必要はありません。
やりたいことをやり続けていたら、いつか仕事につながるかもしれません。私がそうだったように。
今やりたいことが無いあなたはとにかく自分に向き合ってください。
どんなことが好きなのか。
何をしていたら楽しいのか。
それはなんでか。
たくさん自問自答して、その先にいる本当の自分を見つけてください。
今回は以上です。
コメントや質問等お待ちしております。
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