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腹立つ上司との付き合い方5選

仕事をしていると、どうしても合わない人が出てきます。

それが上司でなかなか物申せない人だったら、

この上司腹立つ…!

とひたすら心の中でムカムカしてしまいますよね。

入社3ヶ月で辞めた私にもそんな上司がいました。

お気持ちお察しします…。

今回は、そんな腹立つ上司と出会ってしまった時にどうやって乗り切るのが得策なのかを一緒に考えていければと思います!

ぜひ最後までお付き合いください。

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腹立つ上司の代表的な特徴

言っていることがコロコロ変わる

「Aで進めて」と言われたからそうしたのに、次呼ばれた時は「何でAしてるの?Bでしょ。」と言われる。

こういう風に、言っていることがどんどん変わって行ってどう進めていいのかわからない、スケジュール通りに仕事が進められないととても疲れてしまうでしょう。

意味のわからないところで怒り始める

これは私の経験なのですが、「俺(上司)のデスクは日当たりが良すぎるからカーテン開けるなって言ってんだろ!」と怒られたことがあります。

もっと早く出勤して自分で閉めろよと思ったのは秘密です。

こんな風に、業務以外、かつ自分で動けばいいところなのに上司という立場を利用して部下にやらせるタイプの人もいます。

怒ってばっかり

何をしても「ここがダメ、もっとこうして、何でできないの」と詰めてくる上司もいます。

そんな上司はあなたに期待しているのかもしれません、もしかするとただ単に完璧主義なのかもしれません。

でも何をしても怒られるとやる気もだんだんなくなっていきますよね。

仕事に関係ない話で時間を拘束する

残業時間に壁打ちをお願いしたら、延々と「自分の入社した頃の方が厳しかった」という自分はすごい経験をしてきたという自慢話なのか何なのかよくわからない話を聞かされました。

仕事をするために会社にいるのに、仕事に関係のない話で時間を拘束されてしまうと、困ってしまいます。

仕事ができない

年功序列の意識が強い会社にはまだいる可能性が高いのですが、仕事ができないのに管理職に昇進して行って、部下の仕事を把握していない、商品理解ができていないなどという上司がいると腹も立つと思います。

腹立つ上司に出会った時の対処法

聞き流す

また何か言っているな〜くらいの気持ちで聞き流してみましょう。

「ちゃんと聞いているのか?」と言われるとまた話が長引いて嫌な思いをする可能性がありますので、あくまでも誠実な態度を保ちましょう。

言っていることに従ってみる

これは私がやったことがあるのですが、あまりに話が二転三転するので、言われたことを忠実にやってみました。

「言っていない」と言い逃れできないように、

  1. メモを取る
  2. メモを見せながら確認する
  3. その通りにやって結果報告をする

という手段をとりました。

上司の指示通りにやってうまくいかなかった時は、報告をした上で、代替案を自分から提案してすぐに取り組めるようにしておくことも大切です。

話を戻す努力をしてみる

話が逸れて行って無駄な時間を過ごしそうになった時は、軌道修正してみましょう。

ただし、ただ自慢話をしたい上司だった場合は「最後まで聞け!」とそれすら一蹴される可能性があるので、この手段はただ自然に話が逸れて行ってしまう上司に最適と言えます。

腹立つことを伝える

ちょっと驚きかもしれませんが、友人が合わない上司に当たった時に実際にしたそうです。

ほんとムカつくんで嫌いです!というのではなく、「こういうことを言われると萎縮してしまうから、別の方法で伝えて欲しい」など理性的に話したそうです。

結果として気まずくなったそうですが、でも、もし話を聞いてくれる上司ならこの手段は有効だと言えます。

その上司から離れる

異動が近々望めそうならば、異動を。

次の異動が半年後、1年後と先すぎてちょっと耐えられそうにないならば、転職活動を始めると良いかもしれません。

とにかくその上司と距離を置いてみましょう。

もし転職するならば、転職にも3〜6ヶ月ほどかかることは見越しておいた方がいいので、早めに動き出した方が吉と言えます。

ハラスメント上司にはご注意を!

ハラスメント系上司に対しては我慢する必要はありません。

パワハラ、モラハラ、セクハラ…どれもあなたの人権を侵害する行為です。

大きな組織でさらに上の上司に訴えて状況が変わりそうで、その職場が好きならば勇気を出して告発してみましょう。正常に作用している会社ならば、適切な対応を取ってくれるはずです。

しかし、トップがそういうことをする上司である場合や、体質として根付いている場合は早めにその会社を去るという選択をしましょう。

私は、アルバイトの時の経験にはなりますが、セクハラ店長とパワハラオーナーに当たったことがあります。

どちらもパワハラ・セクハラしている人がその組織のトップクラスだったというこの絶望を味わったからこそ言います。

本当にその組織にいる意味はありません。自分を失っていくだけです。

パワハラオーナーに関しては、別の上司にパワハラを受けたことをきちんと話してから辞めました。

言える人いたんじゃんと思われるかもしれませんが、ワンマンだからその上司が何を言ってもどうせ変わらないけれど、もし今後そういう仕打ちをこの人が防げるならと思って伝えました。

でも怖かったのが、自分がした仕打ちは棚に上げて「ゆきさんは就活が忙しくなるから辞めるんだって」とみんなには話していたことです。

多くの場合自分が人を傷つけることをしていることに気づいていないんですね…。

人の気持ちが分からない人の下で働くとあなた自身もその考え方に近づいていってしまうかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

腹立つ上司の特徴は大きく分けて以下の5つです。

  • 口先ばっかり
  • 言動に一貫性がない
  • 気分屋
  • 自分語りが多い
  • そもそも仕事ができない

対処法もいくつかご紹介してきました。こちらです。

  • 聞き流す
  • 全部従ってみて結果を報告する
  • 話が逸れたら戻す
  • 思っていることを話す
  • 離職・転職・異動などでその上司から離れる

正直ちょっと挑戦的なものもお伝えしました。

喧嘩腰で行っちゃえ!と言いたいわけではないです、もちろん。

今の仕事や周りのメンバーが好きで、上司だけが…という時に、上司を立てつつご紹介したことをやってみてください。

ただし、「この人嫌いだからここから去る」という軸だけで動いていくのはとても危険です。

世の中の人全てと合うわけではありませんし、うまくやれない人もいて当然です。違う人間なのですから。

だからこそ、一度はうまくやろうとしてみてもいいのかもしれません。

でも、今精神的に追い詰められているならばすぐにその上司から離れる行動を取りましょう。

例えば、叱責ばかりする上司であなたの自己肯定感が低くなって「どうせ何もできない」と思っているならそれは間違いです。

いつどんな時もあなたは可能性に満ち溢れた人です。

どうせ転職もできないよ…と諦める前に、是非転職エージェントに登録してみてください。エージェントと話すことで、あなたが頑張ってきたことやいいところが明確になっていくかもしれません。

そしてもう1つ、今すぐ離れたほうがいいのは「ハラスメント上司」です。
自分を見失う前に早く離れましょう。

ここまで部下としての立場からお話ししてきましたが、上司の立場から考えると、あなたの成長のために嫌われ役を買って出てくれているのかもしれません。

ムカつく!腹立つ!という気持ちが先行して、必要なアドバイスを聞き逃さないことも念頭に置いておいてください。

今回は以上になります。
ご質問やコメント等お待ちしております!

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