まじであの上司ムカつく…
もう仕事いきたいない…
お仕事、お疲れ様です。
上司によってモチベーションが上がったり、逆に憂鬱な気分になってしまうことはよくあることです。
親を選べないように上司も選べません。
その上司がクソとうことは、職場において多くの人々にとって悩みやストレスの元となってしまいます。
本記事では、クソ上司に関する悩みを解決するための具体的な対処法を紹介していきたいと思います。
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クソ上司の特徴
まずは、クソ上司の代表的な特徴についてご紹介します。
特徴①自分のことしか考えていない
クソ上司は、基本的に自分のことしか考えていません。
昇進や役員からの見られ方、そういったところだけです。
あなたのキャリアなんて正直どうでもいいのです。
特徴②過剰な仕事量の押し付け
部下に対して過剰な仕事を与えるのもくそ上司の特徴の1つです。
明らかに一人でこなすことが難しい仕事を渡したり、短期間での達成を求めたりします。
特徴③良質なフィードバックのなさ
クソ上司は、適切なフィードバックをくれません。
良い点も悪い点も指摘せず、何が問題だったのか、どこを改善すべきかを教えてくれないため、あなたは成長できないと感じることになるでしょう。
特徴④必要以上に叱責する
誰でもミスはします。
要因分析や再発防止策を部下に問い、正しい道を用意してあげることが重要です。
しかし、それに対して執拗に叱責するような人はクソ上司です。
特徴⑤部下に無関心
上司は事業場の責任だけではなく、メンバーのキャリア育成や人材マネジメントも重要な役割の一つです。
しかしながら、あまりにも他人に興味がなく自分の昇進のことしか考えていない上司がいます。
そういった人についていきたいとは思いませんよね。
特徴⑥自分のことは棚上げ
先ほどの叱責の件にも共通するところもありますが、クソ上司は部下のミスをそのまま部下のせいにしてしまう傾向にあります。
部下の責任は自分の責任であるという覚悟と当事者意識を持って欲しいものです。
特徴⑦上の顔だけを見て仕事をしている
筆者が一番嫌いな上司の例ですが、部下には強くあたるにもかかわらず、自分よりも職位の高い人間に対してはいきなりヘコヘコし始める上司がいます。
まったく信頼できませんよね。
クソ上司がもたらす影響
クソ上司の存在がもたらす影響について説明します。
もしかしたらあなたもすでに感じているのではないでしょうか。
影響①ストレスや不安
クソ上司は、部下にストレスや不安を与えることがあります。仕事が上手くいかず、クソ上司からの圧力を感じると、部下は心身ともに疲れてしまいます。
影響②モチベーションの低下
クソ上司は、部下のモチベーションを低下させることがあります。
過剰な仕事の押し付けや執拗な叱によって、部下はやる気を失ってしまったり過剰に萎縮してしまい、仕事に対して消極的な姿勢を取るようになることがあります。
影響③会社全体にも悪影響
クソ上司の行動が部下だけに影響を与えるわけではありません。
基本的にクソ上司は自分のことしか考えられていません。短期的には、部下をうまく利用し業績を上げることができるでしょう。
しかし、部下の育成や成長の観点がない時点で持続的な会社の成長や成功は見込めなくなるでしょう。
あなただけではなく、会社も大きな悪影響を及ぼしてしまうのです。
クソ上司への対処法
ここまでいかにクソ上司がクソであるかをわかっていただけたと思います。笑
完全に悪の根源なのです。
とはいえ、そんなクソ上司について陰でいくら文句を言っていてもあなたの環境がかわることはありません。
そこで、あなたのキャリアが好転するクソ上司への対処法をご紹介します。
クソ上司の行動を観察する
まずは、クソ上司の行動を観察しましょう。その上司がどのような態度をとり、どのような言葉を発しているかを確認してください。
例えば、上司があなたを尊重していない場合、会話の途中で遮り、自分の意見だけがいかにも正しいような態度をとっているかもしれません。
また、上司があなたに対して攻撃的な言動をとっている場合もあるでしょう。
これらの問題を把握することは、解決策を見つける上で非常に重要なことになりますし、可能であればそれらを録音などで残すことによっていざというときの証拠にすることができます。
自己防衛のために適切な行動をとる
クソ上司によって攻撃されることがある場合、自己防衛のために適切な行動をとることが重要です。
上司に反応する前に、一呼吸置いて自分の感情をコントロールすることが必要です。
感情的になってしまうと、状況が悪化する可能性があります。
自分の意見を主張する際には、上司を攻撃する言葉遣いや態度をとらないようにしましょう。代わりに、自分の立場を明確にし、訴えるような語り口で事実ベースで客観的に意見を伝えることが大切です。
クソ上司とあえて関係構築に努める
たしかに、クソ上司はたしかにクソですが、逆にちょろかったりします。
なぜなら、自分のことだけしか考えていなかったり承認欲求の塊だったりするので、喜ばせることが用意だからです。
タバコが好きならタバコに付き合いましょう。そのクソ上司の興味があることを初めて感想を共有をしましょう。
きっとびっくりするくらいあなたのことを気に入りだし、味方になってくれるはずです。
クソ上司はすぐには変わらないですが、あなたが裏で動かしながら組織への影響も良い方向に変えることができるはずです。
俯瞰してみればゲームのようで面白いかもしれません。
人事部門に相談する
上記のようなことをやってみても効果がない場合には、第三者を巻き込んだ方が良いでしょう。
もう手の施しようがないほどのクソ上司になっている可能性が高いです。
あまりにもあなたと同じような声が多ければ、人事も黙っていませんから左遷されることもあるでしょう。
部署異動する
これはあなた自身が動く異動です。
相手は簡単には変わりませんし、人事も動いてくれないとすれば自分が動くしかありません。
転職する
部署異動と文脈は近いかもしれませんが、そんなクソ上司をある一定のポジションにつけている時点で、会社としても信用できません。
会社の当たり前が世の中の当たり前ではないのです。その上司よりも遥かに優秀であなたのロールモデルになる人が必ずいます。
筆者も20代中盤で始めての転職を経験し、新しい上司の話を聞いたときには感銘を受けました。
「この人のようになりたい」「この人の力になりたい」その想いは自分を奮い立たせるものがありました。
実際に仕事は非常に楽しく、自身としてもかなり成長させてもらいました。
結局は自分自身ですが、その環境を決めることは非常に重要です。
本田圭佑も近畿大学の卒業式でのスピーチで環境にこだわる重要性について語られていました。
クソ上司 – まとめ
改めて、クソ上司といてもいいことはありません。
上司のスタンスや考えがすぐに変わることはありません。
たしかに前述したように現職での解決方法はあります。しかしながら、いずれも時間と労力がかかるものです。
あなたの若いその限られた時間をそのクソ上司のために使うのはもったいなくありませんか?
相手を変えようとするのではなく、自分が変わることで道が切り開かれるでしょう。
ただここで注意点があります。それは転職をするとしても同じようなクソ上司がいないような会社を選ぶ必要があるということです。
そう言った時に有効なのが転職エージェントです。
転職エージェントは、企業とあなたの間に担当者が介在することで、その企業の文化や特徴などを細かに教えてくれるため、受ける前にある程度スクリーニングをかけることが可能だからです。
ちなみに、20代で2回の転職経験、自身が人材業界に長くいる筆者がオススメするエージェントはこちらです。
転職エージェントは運営会社も重要ですが、結局は担当者ベースになりますので、3社ほど登録して自分に合う人を見つけてください。
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