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「周りが見えない人」から「見える人」に変わるには

こんにちは!

早速ですが、

あの人本当に周りが見えない人だから疲れる…

そんなつもりないのに周りが見えてないって言われた…

今こんな悩みを抱えてはいませんか?

周りが見えない人にはいくつか特徴があります。

そして、それは対処することができますので、ご紹介していきたいと思います。

また、この記事ではそれだけではなく、周りが見えない人が近くにいる時の接し方についてもお話ししていきたいと思います。

お互いが歩み寄っていけるようなきっかけを作れたら幸いです。

ぜひ最後までご覧ください!

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目次

周りが見えない人の特徴

新入社員や新人である

まだまだ覚える仕事が多い中、周りを見ている余裕がないのかもしれません。

いきなり今の会社の仕事や生活が始まり、覚えることもたくさん、慣れることもたくさん、いっぱいいっぱいになっているのではないでしょうか。

新入社員といえど元々環境に慣れるのが早かったり、マルチタスクが得意な人もいますので、そういう人と比べてなぜ自分の後輩・部下はこんなに周りが見えないんだろうと思ってしまうのかもしれません。

周囲に関心がない

周りが見えない人は、そもそも周囲に関心があまりありません。

だからこそ、周りが忙しそうにしている時も自分のことにしか目がいかないのです。

集中力が高すぎる

集中力が高く、1つのことに夢中になっていると周りが見えなくなりがちです。

それほどまでに高い集中力で仕事に取り組めるということは素晴らしいことでもありますが、周りが見えないことで孤立してしまいます。

自分に余裕がない

新人じゃなくとも、自分の仕事で手一杯になるとなかなか周りへの注意を払えません。

周りが見えなくなってしまって、自分ばかり忙しく、重要度の高い仕事を任されていると思い込んでしまうと、どれだけ頑張っても評価されなくなってしまう場合があるます。

なぜなら、全体像が見えていないからその仕事の本当の重要度を見失ってしまう可能性があるからです。

また、仕事だけでなくプライベートにおいても何か悩みを抱えていると、そちらに気が行ってしまい、周りが見えなくなってしまいます。

自信がありすぎる

今までは自信がなかったり、余裕がなかったりするという特徴をご紹介してきましたが、実は、自信がありすぎる人も危険なのです。

今まで成功してきたから自分は自分のやり方を貫く、周りがアドバイスをしても気にしない、つまりワンマンになってしまっている人です。

すると、自然と周りが見えなくなって自己中心的になっていきます。

責任のある地位に就く人にはもちろんある程度の自信と実績が必要です。

しかし、その自信が仇となって周りの人が離れてしまってはいませんか?

「脱!周りが見えない人」のためにできること

不安なことを解消する

仕事編

まずは仕事に関して。恥もプライドも捨て去って、不安なことは相談したり、きちんと質問したりしましょう。

特に新人の場合は、聞いて実践してを繰り返すものです。わからないまま何となくやる、そのせいで簡単な作業にも周りが見えなくなるくらい労力を使ってしまうとなると悪循環を生むだけです。

質問や相談をすることでコミュニケーションが生まれ、周りが見えるようになってくるというメリットもあります。

プライベート編

プライベートに不安があって仕事が上の空で周りが見えなくなってしまう人は、切り替えを大切にしましょう。

私もこの切り替えが苦手ではあるのですが、きちんとその問題に向き合う時間を設定して、それ以外の時間は仕事に向き合うことを意識するだけでも以前より切り替えができるようになった気がします。

時間を物理的に分ける、スケジュールを組むといったことをしてみてください。

周りの人をよく観察する

周りの人を観察することで、どんな時にどんな行動をとるのかわかるようになってきて、自然に気配りができるようになってきます。

また、「周りのことが見えている」と言われている人を観察すると、どんな部分が自分と違うのかがわかり、周りが見えている行動をとることができるようになります。

自分のことを客観的にみる努力をする

自信過剰で周りが見えなくなっているのかもしれない…という方の対処法です。

まずは自分のことを客観的に見てみましょう。

とは言ってもどうしたら客観視できるの?と思うかもしれません。

今自分が相手にとった態度、行動を自分がされたらどんな気持ちになるのか考えてみてください。あとは、冷静になること。

いくら相手の立場に立ってものを考えて見ても「こう思うのかもしれないけど、それはあいつが弱いだけだ、理解できん」と突っぱねては意味がありません。

深呼吸をして、「こういう考え方もあるんだ、これでは仕事がうまくいかないから円滑に進めるにはどうすればいいだろう?」と考え方を変えてみましょう。優秀なあなたならきっとできるはずです。

日記をつける

自分を冷静に見るための第一歩でもあるのですが、まずは今日起きたことと周りの反応を全部書き出してみましょう。

すると、「周りの反応がわからない、自分のことばかりだ」と気付けたり、どういう部分で怒られてどうすれば改善できるのか可視化することで自分を客観視できるようになります。

例えば次の日の朝見返すことで、同じ失敗をしないように対策することができるでしょう。

周りが見えない人への接し方

人のことを言う前に自分を省みる

周りが見えていない、傍若無人な人がそばにいて嫌な思いをさせられたらつい人に言いたくなってしまいます。ですが、人のふり見て我がふり直せという言葉があります。

あなたも人にそういう態度を取ってしまうことはありませんか?

その人を反面教師にして自分の成長に繋げるつもりで付き合ってみてはいかがでしょうか。

余裕ができるようにサポートする

特に新入社員で周りが見えていない人に対してはサポートしてあげて欲しいです。

もちろんわからないことは自分から聞いてくることや、早めに相談すること、そう言ったことは社会人として当然のルールなのかもしれません。

ですが、今あなたが当然だと思えるのも誰かが教えてくれたからではないでしょうか?

新入社員の頃を思い出してみてください。

仕事に社会のルールに、いろんなことを一気に叩き込まれます。

全部が突然できるようになるものではありません。

何をすればいいかわからない方は、あなたがして欲しかったサポートをしてあげるといいかもしれません。

自信がある人とは距離を保つ

自信過剰で独りよがりになっている人とは程よい距離を保ちましょう。

完全に拒否すると仕事に支障が出る可能性があるからです。

私の場合役職がある方がワンマンな部分があったので、この人とは考え方が合わないんだと割り切りました。

でも仕事上ではうまく付き合う必要があったので、こういう言い方をするとあまり良くないかもしれませんが、適当に持ち上げて仕事面で尊敬できるところはして、でも精神面では私の方が大人だぞ、なんて思うことにしました。

まとめ

周りが見えない人の特徴は以下の通りです。

  • 新入社員や新人で慣れることに必死
  • 周囲にそもそも関心がない
  • 集中力が高すぎて周りが見えていない
  • 自信過剰

心当たりがあるな…という方は、今からでも遅くありません。

「周りが見えない人」から脱するために次のような行動を取ってみてはいかがでしょうか?

  • 不安なことは質問をして解消する
  • プライベートと仕事のメリハリをつける
  • 周りの人をよく観察して見る
  • 相手の立場に立って物事を考えることで自分を俯瞰視する
  • 今日会ったことを書き出して客観視する

また、もし周りに「周りが見えない人」がいて、余裕がないことや不安でいっぱいなことが原因でそうなってしまっているのなら、手助けをしてあげてください。

すぐに順応できる人とそうでない人がいます。

悪口を言うのではなく、まずは何か協力できることはないか、少し視野を広げてどんと構えてあげてください。

周りが見えない人が全て悪というわけではありません。

しかし、周りが見えていた方が仕事で助け合ったり、その場にいるのが苦痛でなくなったりします。

ただし、周りが見えすぎて気を遣いすぎてもあなたが疲れてしまうだけなので、「あ、これは面倒ごとを押し付けられるぞ」と思ったらあえて空気を読まないことも大切です。

そういった判断を下せるようになるためにも日頃から周囲の動きは把握しておいた方がいいのかもしれませんね。

本日は以上になります!
ご質問やコメント等お待ちしております。

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