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会社も上司も信用できないときの【原因と対処法】すぐに退職・転職すべき?

上司や会社のことが信じられない…

今のあなたはこのような悩みを持っていませんか?

本当に職場の人や会社そのものを信用できていますか?

信用できていないと、
会社にいること自体が辛くなってしまいますよね。

夢と希望に満ち溢れて選んだ会社なのに何故今そうなってしまっているのか、
今後どうしていけばいいのかを一緒に考えていきましょう!

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目次

会社を信用できなくなった原因を考えよう

何故あなたは今の会社や、一緒に働く人たちを信用できなくなってしまったのでしょうか。

もう嫌だ、今すぐやめたい、と思って行動することは簡単ですが、
今後同じ事態に陥らないためにも、あなたが「信用できない」と思った理由を明らかにすることが大切です。

はじめから信用できなかったわけではないと思います。

少しずつズレが生じて、今のあなたの悩みのタネになってしまったのです。

会社が信用できない7つの理由

次の7つに当てはまっていたら危険かもしれません。

  1. 給料が低い・支払われない
  2. 昇給・昇進がない
  3. 社員の意見が反映されない
  4. 入社前後のギャップが大きい
  5. サービス残業が体質として根付いている
  6. 頼れる仲間がいない
  7. 責任転嫁してくる上司がいる

自分の気持ちと今起こっていることを整理して次のアクションに活かしていきましょう。

給料が低い・支払われない

地域ごとに差はありますが、「最低賃金」が労働基準法により定められています。

その金額に達していない会社や、アルバイトやパートで働いている方が稼げるような給料しかもらえない会社は
十分に不信感を抱くに値します。

同じく給料に関してですが、給料の支払いがきちんと行われていなく、「来月に2ヶ月分払う」などと言われる場合も信用する価値などありません。

昇給・昇進がない

仕事で十分な実績を残しているのにも関わらず基本給が変わらなかったり、昇進できずに同じポジションにとどまらされてたりしている場合も、会社への信用を失うきっかけとなりうるでしょう。

実績に見合う評価を褒め言葉などの消え物ではなく、賃金アップや昇進に求めることは間違いではありません。

社員の意見が反映されない

社長のトップダウンで、社員の意見が全く通らない風通しの悪い会社ではありませんか?

仮にトップダウンだとしても納得できる根拠があればいいと思います。

「とりあえず、契約とってこい」「この商品で売れないのはお前のせいだ」などと、社員だけのせいになっている場合は信用できません。

入社前後のギャップが大きい

応募したとき、あなたは募集要項をよく読んだはずです。

また、面接時に約束されたポジションや給与もあるはずです。
それらが実際に働くとかけ離れていたら信用できないと感じると思います。

例えば経理への興味や資格があるから経理で働く約束をしていたのに、
営業に長いこと回されてしまうということが起きると「約束を破られた」と思ってしまうでしょう。

サービス残業が体質として根付いている

給与の出ない残業や休日出勤などが当たり前になっている会社は、

すなわち「労働の対価として賃金を支払う」という考えがないと言えるでしょう。

休日出勤や残業に対し賃金を支払うことは法律でも定められているので、
法律に反している会社は信用できないと思って当然です。

みんなそうしているから、それがこの会社では当たり前だから、
ということでそういった考えをあなたにも根付かせようとしているので、
それがあなたの当たり前になる前に逃げましょう。

頼れる仲間がいない

例えば、トラブルが起こった時に相談しても一緒に考えてくれない上司、言っていることが毎回変わる先輩、
嘘を教えてあなたを蹴落とそうとする同僚など。

身の回りの人を尊敬や信頼できなくなった場合、会社に頼れる仲間がいないと感じ、何を信じたらいいのかわからなってしまいます。

責任転嫁してくる上司がいる

責任を取るのが上司の勤めです。

新しい挑戦は失敗が付き物ですが、「お前、なに失敗してんだよ」なんて責められたらブラック企業と言えるでしょう。

残念ながら上司は選べませんが、そんな人を昇進させている時点で信用できる会社とは言えないでしょう。

会社が信用できなくなった時の対処法5選

会社が信用できないと感じてしまった場合は、すぐに次の行動をとりましょう。

  1. 信用できない人と距離を置く
  2. スケジュール管理を徹底する
  3. 社外の人に相談する
  4. 早めに部署異動を検討する
  5. 早めに転職を検討する

信用できない人と距離を置く

信用ができない人に無理にあなた自身をさらけ出す必要はありません。

例えば1人の人が信用できないだけでまだ会社に居たい場合は、少しその人と距離を置いて、自分自身も思い込みでその人のことを決めつけて居ないか観察してみましょう。

それでも信用ならないと思うならば、極力その人と距離を置く方向で関わっていきましょう。

スケジュール管理を徹底する

長時間その会社に居ないようにするために、スケジュール管理を行なって就業時間が終わったらすぐに帰れるようにしましょう。

もしもあなたが勤めている会社が、いわゆる「ブラック」な会社だったとしたらなおさらです。

長時間いればいるほどその会社の考え方が定着していくので、自分で考える時間を作って会社の常識を刷り込まれないためにも効果的だと言えます。

社外の人に相談する

各都道府県の労働局や加入している労働組合はもちろんのこと、友人や学生時代の先輩などにも相談してみましょう。

第三者的に俯瞰してみてくれる人に相談した方が良いです。

自分が勤めている会社の”常識”がいかに”非常識”であったかに気づくことができます。

正しい意思決定に効果的です。

早めに部署異動を検討する

今いる部署にパワハラやセクハラが蔓延している場合は、希望部署に行けるよう人事や総務に相談してみましょう。

できるだけ、パワハラなどの証拠を残しておくと主張しやすいです。

もちろん、証拠があっても100%思い通りにいくはわけではないので、早めに動いておきましょう。

早めに転職を検討する

転職をしたいと思ってすぐに動き始めても、応募をして、内定をもらって、

在職中ならば退職交渉をして、引き継ぎをして…と、

思った以上にやるべきことがあって今の会社を離れるまでには時間が必要です。

本気でその会社を離れたいと思うならば早めに動き出していて損はないでしょう。

信用できない会社を退職し、本格的に転職を検討すべきタイミング

退職や転職はそう簡単に決断できることではないですよね。

でも、今の会社に未練がなくて、今後も改善の余地がない場合は、あなたのためにちゃんと前に進みましょう。

  • 経済的な支障
  • 精神的な支障

こういった2つの支障が出てきたら決心のタイミングです。

経済的に生活に影響がでてきている

給与が予定通り支払われないのはもちろんのこと、一向に昇給や昇進がなく生活に悪影響がでている場合は本格的に退職を検討していきましょう。

今我慢してもおそらく良くなることはないと思われます。

それはあなたのせいではありません。会社のせいです。

精神的に生活に影響がでてきている

自分では大丈夫と思っていても、ココロが追いつかないときがあります。

それはあなただけではありません。誰でも突然起こりえます。

【うつ病のサイン・症状】※厚労省より

  • 食欲がない
  • 性欲がない
  • 眠れない、過度に寝てしまう
  • 体がだるい、疲れやすい
  • 頭痛や肩こり
  • 動悸
  • 胃の不快感、便秘や下痢
  • めまい
  • 口が渇く

このような状況が続いているのであれば、今すぐ会社を休んで次のアクションに移りましょう。

信用できる会社を探すために

同じ失敗を繰り返さないためにも、十分な準備をして臨みましょう。

簡単な4ステップです。

  1. 自己分析を行う
  2. 転職サイト、転職エージェントに登録する
  3. 転職の目標を決める
  4. 受ける会社について徹底的に調べる

自己分析を行う

就職活動のたびに聞く言葉でうんざりするかもしれませんが、自分がどうしたら満足のいく自分で居られるのか考えることは大切です。

新卒の就活のときとは違った自分になっているかもしれませんよね。

まずは、今の会社が信用できなくなった原因を考えることが自己分析の第一歩です。

ポジウィルキャリアなどの転職トレーニングサービスに登録するのもおすすめです。

転職サイト、転職エージェントに登録する

どんな会社があるのか、眺めるだけでも違います。

具体的に自分の転職したい会社がわからなくとも、見ていくことで傾向が掴めてきます。

特に、自分で選べるだけの豊富な求人数が魅力なリクナビNEXTリクルートエージェント、未経験でも寄り添って転職を支援してくれるマイナビエージェントがおすすめです。

転職の目標を決める

転職サイトに登録するだけでももちろん
「世の中にはこんな働き方ができる会社があるんだ!」と
外の世界を知るいいきっかけにはなりますが、

信用できない会社の常識を刷り込まれる前に、
「いつまでに」「どんな会社に」行くのかしっかりと目標を持つことが大切です。

転職エージェントのアドバイスをもらいながら一緒に考えるのもいいかもしれませんね。

受ける会社について徹底的に調べる

受ける会社を一社一社調べることは骨が折れることだと思いますが、最初に行なった自己分析で自分の譲れない部分を決めておけば、それに合致しているか、反しているかを調べやすくなります。

インターネットなどでの事前調査はもちろん、実際に受けたりその時に質問をさせてもらったりすることで、あなたが求めるものがあるかどうかがわかるでしょう。

せっかくより良い環境を求めて動いたのに、また信用できない会社を選んでしまわないためにもしっかり調査した方が良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

実は、私は内定式の時にすでにズレを感じていて、内定を辞退するという選択肢を思いつかないまま入社して、どんどんボタンを掛け違えていってしまいました。

内定承諾をしたときはあんなに「この会社はあっている」と思ったのになぜ、と何度も行き場のない思いを抱えました。

あなたも今そういう思いでいっぱいなのかもしれません。

会社が信用できないと思ったらまず、

  1. 信用できない人と距離を置く
  2. スケジュール管理を徹底する
  3. 社外の人に相談する
  4. 早めに部署異動を検討する
  5. 早めに転職を検討する

といった行動を起こしてみてください。

そして、もし転職すると決めたならば、あなたは信用できる会社で働くために、

  1. 自己分析を行う
  2. 転職サイト、転職エージェントに登録する
  3. 転職の目標を決める
  4. 受ける会社について徹底的に調べる

以上の4つを行うことが大切です。

「信用」というのはすごく重大なことです。

信じられないという気持ちを無理に押さえつけていては心も体も疲弊してしまいます。

世の中にはたくさんの考え方があって、たくさんの会社があるので、
あなたにとってしっくりくる会社も必ずあります!

どうか悲観的にならずに行動してみてください。

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