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仕事で怒られて萎縮してしまう…【のびのびと働くために】

今回は仕事で怒られると萎縮してしまうという人へ向けてのメッセージなのですが、

はじめに声を大にして1つ言いたいことがあります。

私は怒られるとめちゃくちゃ萎縮します!!!
仕事だろうと、プライベートだろうと!

だからこそ、どうやったら萎縮せずに働くことができるのか、そもそもどうして萎縮してしまうのか、一緒に考えていけると思います。

萎縮せずにのびのびと働けるようになるきっかけが見つけられますと幸いです!

ぜひ最後までお付き合いください。

萎縮…しぼんでちぢむこと。また、元気がなくなること。

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目次

仕事で怒られて萎縮する原因

もともと自己肯定感があまりない

自己肯定感が低い人が怒られると、「自分なんて…」と思ってしまいがちです。

何か1つの行動を咎められているのに、考えすぎて自己否定されている気分になってしまいます。

怒られることがすごく苦手

怒られることが好きな人はあまりいないと思いますが、怒られることが極端に苦手ということはないでしょうか。

「こうしたら怒られるからこれをしちゃいけない」という思考を持って行動している人はこの特徴に当てはまりがちです。

怒られることを避ける行動をできるからこそ実際に怒られることが苦手なのです。

ネガティブ思考の持ち主

怒られたことで、「もうあの上司は私に期待していないんだ」「嫌われた」などと思うことはありませんか?

それは物事を悲観的に捉える傾向があるからです。

実際、大抵の場合はあなたに失望して怒っているのではありません。

失望していたらむしろ怒ってくれることはないでしょう。一回怒られても終わりではありません。

ネガティブ思考を持っているから、怒られると悲観的に捉えすぎて萎縮してしまうのです。

仕事で怒られて萎縮しないほうがいい理由

ストレスが溜まってしまうから

職場で萎縮してしまうと、常に「怒られるかも」という不安が付きまとってしまいます。

すると、ずっと精神的に負荷がかかっている状態なので、本来のあなたのパフォーマンスが発揮できなくなってしまいます。

適度なストレスはいいとされますが、ずっと不安な状態が続くと過度なストレスとなってしまいますので、あなたの体調にも影響が出てくるかもしれません。

失敗を怖がってしまうようになるから

失敗を恐れてばかりいると、仕事において挑戦する気持ちがなくなってしまいます。

上司や先輩に怒られないかどうかが常に判断基準になってしまうのです。

仕事はいかに怒られていないかではなくいかに成果を残したかで評価される世界です。

あなたがあなた自身の選択肢を狭めてしまってはいないでしょうか?

自己肯定感が低くなってしまうから

「自分なんて…」という考えで頭がいっぱいになってしまうことは、仕事だけでなくプライベートにも悪い影響を与えます。

あなたはそのままで素敵な人なのに、それを自分で否定してしまっているというのは悲しいことです。

失敗を隠してしまうから

失敗をする、怒られる、萎縮してしまい行動が狭まる、失敗をする、怒られたくないから失敗を隠す、という負のループが出来上がってしまいます。

失敗は隠して後から発覚した方が「なぜ報告しなかった!」という事態に陥りがちです。

仕事で怒られて萎縮してしまった時の対処法

何しても怒られると思わないようにする

怒られていると、これをして怒られたから、こうしても怒られるかも…と何をしても怒られるイメージがついてしまうかもしれません。

怒られないようにしようと思うと行動がどんどん制限されていって辛い思いをしてしまいますし、怒られないように行動しているのに怒られた時はショックが大きいです。

今日はたまたま怒られた、くらいの気持ちに切り替えましょう。

反省して次に活かす方法を考える

反省するのはいいことです。ですが、自分を否定することはよくありません。

自分のどこを直せば、次の成功体験へと繋げられるのか、相手の言葉をよく聞いて考えるようにしましょう。

怒られてしまった瞬間はぶわっと感情が溢れ出る瞬間かもしれませんが、それを抑えて、次は「失敗しない」ではなく「成功させる」という気持ちで物事を考えてみてはいかがでしょうか。

相手も同じ人間だということを認識する

感情的に怒っていてとにかく怖いだけだと言う状況でも「相手も同じ人間だ、思うところがあるのだろう」と思うようにしましょう。

私自身些細なことでは怒らない人をしょうもないことで怒らせてしまったことがあります。

その時はただ怖いと思いましたが、相手にとってはすごく重要だったのかもしれませんし、もしくはいろんなことがあって虫の居所が悪かったのかもしれません。

上司や先輩も同じ人間だと思うことで、あなたも少し楽な気持ちになれると思います。

お礼を言う

思っていても思っていなくても、「ご指導ありがとうございます」と伝えてみましょう。

すると、怒られている中でもどんなことが重要だったのか自分で整理しようと言う気持ちになれるだけでなく、相手の気持ちも救ってあげられます。

怒ったけど、なんで怒ったか伝わったかな、など相手も心配していることがあるからです。

直接伝えられればそれでいいですが、そうでなければ今はチャットなどもありますので、

気持ちが落ち着いて整理できてから「こういう点が至らず申し訳ありません、ご指摘いただいたことで気づけました。ありがとうございます。」など伝えるのも良いでしょう。

もちろん嫌味っぽくならないように誠実な態度で伝えましょう。

仕事で怒られても萎縮しないためにできること

冷静に考える癖をつける

自分に原因があるならば直す、そうでないならば聞き流す、それができるようになるには一緒に感情的にならない癖をつけておくことが大切です。

尊敬している人の話は聞いて、尊敬していない人の話は聞かない、という属人的な決め方は少し危険です。

なぜなら常に正しいことを言える人はいないからです。

どれだけ嫌いな人でも時には本当のことを言っていることもあります。

そうならないためにも、人の話は冷静に、そして一度受け止めて自分で噛み砕く練習をしていきましょう。冷静でいられるほど、萎縮することは少なくなります。

心の逃げ場を作っておく

萎縮してしまったら、行動が制限されてしまい、仕事のパフォーマンスも落ちてしまうという話をお伝えしました。それを防ぐために、逃げ場を作っておきましょう。

誰かに相談したり家でノートに言われたことと思ったことを書き連ねてみたり、いろんな方法があります。

陰口や悪口をいうのではなく、一回逃げて、元気を出せる場所を作ってみてください

ほうれんそうを見直してみる

きちんと先輩や上司に「ほうれんそう」はできていますか?

ご存知の通り、「報告・連絡・相談」のことです。

完璧を求めるあまり最後まで報告をしなかったり自分のミスを怒られるかもしれないと隠してしまっているのならば、今一度態度を改めてみてください。

こまめにコミュニケーションをとることで、お互いの考えていることがわかるようになります。

認識のズレも早い段階で直せるかもしれません。

声をかけることを恐れずに「ほうれんそう」をきちんとしてみると、怒られた時も萎縮せずにどこで間違ったのかを冷静に考えられると思います。

どうしても理不尽なら転職も考える

相手が人格否定をしてきたり、理不尽なことに難癖をつけてばかりの会社に居続けることは辛いことです。

これまでいろんな考え方をご紹介してきましたが、当てはまらないほど状況が悪いならいっそ職場を変えて環境を変えてみましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
萎縮してしまう原因に心当たりはありましたか?

ちなみに私は…全部です!

書きながら私の心にグサグサと刺さってきました。

しかし、萎縮をしない方が圧倒的にいい状態であると言える理由は次の通りです。

ストレスが溜まってパフォーマンスが落ちるから

失敗を恐れて負のループにはまってしまうから

自己否定をして自分の可能性の幅を狭めるから

どれを取っても萎縮することはあなたにとっていい影響を与えるとは言えません。

それでも萎縮してしまった時は以下のように考え方を変えてみてはいかがでしょうか。

怒られるイメージを捨てる

相手も人間だからこんな日もあると少し楽観的に捉える

指導する時間を取ってくれたことに感謝を伝える

さて、仕事で萎縮をしないようにできることの1つに、転職を挙げました。

今の職場があっていない、モラルハラスメントを受けている、圧倒的に理不尽な理由で怒られている、という場合においての手段です。

最後の手段として挙げたのには理由があります。

どんな環境でも全く怒られないということはないからです。

あなたがあなたらしく働くために、あなたができると思う受け流し方をまずは見つけてみてください。

それでもこれはおかしいと思う職場なら、逃げてもいいでしょう。

この記事が、あなたが自分の能力を十分に発揮できる環境で働ける手助けになれば幸いです。
ご質問やコメント等お待ちしております!

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