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仕事で笑えない失敗談…ありますか?【私にはあります!】

仕事をしている中で、失敗をしてしまうこともあるのではないでしょうか。

仕事には責任がつきものですので、大抵の失敗に血の気が引いてしまうと思います。

よくある「砂糖とお塩、入れ間違っちゃった、てへっ」というのも家庭ならば「ちょっとやめてよ〜」くらいで済まされますが、料理人がそれをやってしまうと「てへっ」どころではないというのは想像がつくと思います。

仕事には責任がつきものですが、失敗もつきものです。

この記事を読んで、失敗してしまったけれど明日からまた頑張れる元気が湧いてきましたら幸いです!

ぜひ最後までご覧ください。

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目次

仕事の笑えない失敗談

ここでは、いろんな笑えない失敗談をご紹介していこうと思います。

みんなこんな失敗するんだ…と思っていただければと思います!

公演のおつり金を失くした?!

舞台の公演で金銭管理をしていたときのことです。

受け付けが始まる1時間前に5万円のお釣り金がないことに気付き、家に帰るも家の鍵を忘れてとんぼ返り。

結局家にも無かったので頭を抱えていたところ、バッグの奥底からお釣り金の封筒を発見したとのこと。

5万円は決して小さな額ではないので肝が冷えたそうです。

社長からの電話対応で大失敗!直々に指導されることに…

受電は新入社員の仕事ということで残業中も当然のように必死に受電していたら、たまたま社長からの連絡。

名前と声で社長だとわかったため、伝言を受け取り、お伝えしておきますと伝えて電話を切りました。

すると直後フロア内に「今社長からの電話とったの誰?!」という怒号が。

恐る恐る名乗りを上げたら、社長は

  • 名前を聞きもせずに電話を切ったこと
  • 社長だとわかったなら「社長お疲れ様です」くらい言わないと分かったかどうか分からないこと

この二点で電話対応がなっていない奴が社内にいると大激怒されたそう。

社長直々に電話対応について指導をされる事態に発展したとのことです。

求められた見積もりを出さずに数ヶ月経過

クライアントから見積もりをお願いされていたのにも関わらず、数ヶ月放置してしまうという大失敗。

クレームが来たことでその事実が発覚して、上司から「今すぐ見積もりを出すように」と言われていたのにも関わらず、数時間後またまたクライアントからの連絡でまだ見積もりが出されていないことが判明。

話を聞くと、お昼ご飯を食べた後お腹がいっぱいになって眠ってしまって送れなかったとのこと…。上司も呆気にとられる大事件でした。

仕事で笑えない失敗をしてしまった時、どう立ち直る?

さて、失敗をしたならば信用を取り戻すためにできることはまだあります。

まずきちんと謝罪する

まずは謝罪の意思を伝えましょう。

誠心誠意謝る態度と反省している態度を見せて、(聞き流してもいいので)相手の話を最後まで遮らずに聞いてください。

なぜそんなことが起きたか自分なりに考える

謝罪の場に行くまでにしたほうが良いことですが、自分の失敗の原因と解決策を自分の言葉で説明できるようにしましょう。

そして、謝罪の場で相手の話を聞いた後に、

自分はこういうミスを〇〇という原因で起こしました。次に起こさないためにこういう行動を取っていきます。

などと言ったことを伝えましょう。

もちろん有言実行することが相手に対して真摯に向き合うということですので、無理なことは言わないようにしましょう。

こういう状況ですので、今回は特別にお値引きします!

など、自分の判断だけでは言えないことを勝手に言わないようにしてください。

自分で判断せずに報連相をする

分からないことをなんとなくで対応してクレームにつながるということもありますので、それを防ぐためにも報連相は徹底しましょう。

例えば、見積もりを送らなかった件に関しても、上司にきちんと最初の段階で「見積もり依頼をいただきました」と報告していれば忘れなかったかもしれません。

そんな年次じゃないよもう…
いらない報告って思われるよ…

と思っても、自己判断での失敗が多い現状があるならば、実行してみてください。

自分の仕事のやり方に間違いがないか確認

あなたの仕事のやり方は本当にあっていますか?

ちょっとでも疑問を抱いたなら、メモを見返してみましょう。

あ、面倒だからって最近ここ抜けてたなあ

なんて思うこともあるかもしれません。

また、もし先輩や上司に時間を取ってもらえるならば、見てもらってもいいでしょう。

聞かぬは一生の恥…どころかしばらく引きずる失敗になるかもしれませんよ。

仕事で笑えない失敗が続くなら考えておいたほうがいいこと

その仕事、本当に向いていますか?

毎日のようにする失敗、大なり小なりたくさんあって心身ともに疲れてしまっていると思います。

何か不向きなことが含まれているのかもしれません。

この仕事、本当に向いているのか今一度考えてみてもいいでしょう。

自分の得意不得意を洗い出してみる

つまり自己分析です。

行き詰まった時こそ自分のことを見直してみてください。

あなたは今やっている業務の中で何が得意でしょうか?何が不得意で、失敗が多くなってしまっているのでしょうか?

自分と向き合うことは少し面倒で、少ししんどい部分があるかもしれませんが、これからどうして行くのかを決めるために一番有効な手段です。

職種が今のままでよくて、会社の方針についていけないと思うならば転職活動が有効ですし、今の会社は好きだけれど他の部署の仕事の方が向いていそうと思うならば、異動を考えてもいいでしょう。

合っていないところに配属されるのは往々にしてあることです。

今。自分のことを見つめ直してみませんか?

転職活動を行う

もし先ほどの自己分析で今いる会社ではもう輝けないと思ったならば、転職活動を始めましょう。

大切なことは2つです。

  • あなたが今までの笑えない失敗談をどう乗り越えてきたのか
  • あなたが失敗の少ない環境はどうやったら作れるのか自己分析をきちんとする

失敗したから居づらいから転職〜だと、なぜ前職を辞めたのかという質問に答えることができないのでオススメしません。

また、転職をスムーズに進めるためにも転職サイトと転職エージェントへの登録はしておいた方が良いでしょう。

まとめ

ここまで読んでいただいた通り…ミスをするのはあなただけじゃありません。

こぼれ話ですが、私は怒られるとすごく萎縮してしまうタイプだからこそ、ミスしないように先回りして質問をしますし、行動をします。

胸張って言えることではありませんが…

それでも失敗はめちゃくちゃしてきました!

1つの大きな失敗で信用を失ってしまうことももちろんあります。

失った信用を取り戻すのはとても難しいことですが、不可能ではありません。

ミスでクライアントを怒らせてしまった人が、しばらく経って異動の挨拶をしに行った時に、

「あなたはあの失敗をした人とは思えないくらい真摯に向き合ってくれました。ありがとうございます。あなたなら異動先でもきっと大丈夫です。」

と声をかけてもらって嬉しかったという話を聞いたことがあります。

見られているのは1つのミスではなくその後の行動です。

だからこそ、失敗した時は次の4つのことを実践してみてください。

  1. 誠意を持って謝罪をする
  2. 自分なりにその失敗の原因と同じミスを繰り返さないための解決策を考える
  3. 原点に立ち返って報連相を見直す
  4. 自分の仕事のやり方があっているか確認する・してもらう

しかし、もしも今あなたが

笑えない失敗がずっと続いているなあ…もうしんどいなあ…

と思うならば、もしかしたら何か向いていないところがあるのかもしれません。

それは会社の体質なのか、職種なのか、業界なのかを知る必要があります。

そのためにも、あなたが何が得意で何をした時に幸福感を得られるのか。逆に、何が不得意でどういうことにストレスを感じやすいのかということ、つまり自己分析を行なってみてください。

そして、異動したほうが輝けるんじゃないかと思うならば異動願いや相談をして、会社ごと変えたほうがいいと思うならば転職活動を始めてみましょう。

自己肯定感が低くなったり、楽しくないと感じたりする仕事はもしかしたら向いていないのかもしれません。

誰しも失敗はするので、自分だけ…と引きずりすぎないでください。
そして、ありきたりですが失敗は成功のもとです。
失敗さえも乗り越えて頑張れるような環境で働けますよう願っています!

今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
質問やコメント等お待ちしております。

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