責任が重すぎるよ…
とお悩みではないですか?
責任が重い仕事に携わると、プレッシャーがかかり、ストレスの元になってしまいます。
今回は、毎日重たい責任を背負って働いているあなたと、「責任のない仕事」について一緒に考えていきたいと思います。
ただし、具体的な仕事のご紹介はしません。しかし、今より責任を少なくする方法はありますのでご紹介していきます。
どうぞ最後までお付き合いください!
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責任のない仕事は「ない」です!
最初に結論を言ってしまいます。
責任のない仕事はありません。だからこそ、具体的な仕事の名前もご紹介できません。
今のあなたから責任がないように見えてもみなさんそれなりの責任を感じながら仕事をしているからです。
やらないことで誰からも責められない仕事はありません。たとえ責められなかったとしてもあなたの評価が落ちていくだけ。やろうがやるまいが、それもあなたの責任なのです。
しかし、現在の責任が重く、ストレスフルな環境を変えてあなたにとっての「責任の少ない仕事」は存在します。
仕事の責任を軽くする方法
出世を望まない
一番はこれです。出世を望まないこと。
上司は椅子に座って踏ん反り返っているだけ…ではないのです。
部下が多くなれば多くなるほど、その部下の人数分の責任を負うことになります。
つまり、出世を望まず、マネジメントをする立場に立たなければ少しは責任の重さを軽くすることができます。
マニュアルが整えられている仕事に就く
揺るがないマニュアルがあり、それに従う風土が強いならば、「マニュアル通りにやりました」と言う後ろ盾があるので、責任をそんなに感じずに済むでしょう。
あなたにとっての「責任の少ない仕事」はどれですか?
「責任の少ない仕事」は人それぞれです。何を責任・プレッシャーに感じるのかを考えてみましょう。
精神的な負担が少ない仕事
ノルマがない
営業職では毎月目標が課せられます。これをストレスに感じない人もいます。
私は本当にこの数字に追い詰められるのが嫌でした。
「営業は、給与の対価としての労働がこの数字に表れる。これが責任だ」
なんて入社前に言われたもんですから、
そうだよね…達成できない私なんか給料をもらっちゃいけないよね…
と思いながら過ごしていました。
逆にいうと、ノルマの課せられない仕事の方が、私にとっては程よい「責任」だったのだと思います。
人との関わり方が自分に合っている
対人関係を苦手とする人は、バックオフィス業務で不特定多数と関わるのをやめましょう。
逆に、パソコンとずっと向き合っているよりもいろんな人と話したい!という人は、人と話すことの多い部署の方が性に合っているのだと思います。
好きなことをできる
嫌いなことをやるよりも、好きなことをやる方が責任を感じても頑張れます。
今の仕事の中でもちょっとでも楽しいと思えることは責任をいやに重く感じないでしょう。
肉体的な負担が少ない仕事
例えば、立ち仕事が苦手だとか、危険が伴わない仕事といったものです。
肉体への負荷が辛く感じる、体を動かすことが仕事なのに体を動かすことが嫌いと言った場合は、座ってできる仕事を選ぶと良いでしょう。
ルーティンワーク
同じ仕事を繰り返すルーティンワークが楽だという人も言えば、決まったことをやるのではなく思考をしながら仕事をしたい人もいます。
就労環境が合っている
例えば定時で帰れる、残業の少ない仕事だとか、今ならばリモートワークの環境が整えられている会社だとか、そういった就労条件があなたの求めるものに合っているか確認しましょう。
責任の少ない仕事に就くためにできること
しっかり自己分析を行う
第3項で大きく4つに分けてご紹介してきましたが、全て、あなた次第です。
あなたは何にストレスを感じ、何に楽しみを見出しますか?
これが、責任の少ない仕事に就くために必要な自己分析です。
自己分析をきちんと行うことで、次はどんな仕事を選べば自分に合っている会社や仕事に就けるのか自分で判断できるようになります。
転職サイト・エージェントを活用する
自分ではなかなか自己分析が進まない…
やってみたけれどよく分からない…
と言う方は、転職サイトやエージェントに登録してみてください。
特にエージェントに関しては、話すことで自分の考えが整理されることもありますので1人で考えると迷子になってしまう方にオススメしたいです。
また、1人では自分の出した結論に自信が持てないという方の力にもなってくれます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
申し訳ないのですが、私からは「この仕事は責任がなくてオススメだよ!」とお伝えすることができません。
その代わり、何があなたのストレスの元になっているのかを考える手助けをしたいと思い、この記事を書きました。
あなたにとって「責任の少ない仕事」はどれでしょうか?
- 精神的な負担が少ない仕事
- 肉体的な負担が少ない仕事
- オペレーションが敷かれている仕事
- 就労環境が合っている仕事
人にはそれぞれ得手不得手があります。
私は精神的な負担が少ない仕事が一番大切なところですが、そうじゃない人もいらっしゃると思います。
だからこそ、一概にある仕事を責任のない仕事、と呼べないのです。
責任の少ない仕事に就くためにできることは
- 自己分析をきちんと行うこと
- 転職・就職のプロを活用すること
この2つになります。
でも、もしも今、仕事の責任からくる重圧が辛くて押しつぶされそうならば、自分の体を大切にしてください。
仕事の中で何が今一番ストレスになっているんだろう?
と問いかけて、答えを出し、そのストレスから離れてください。
それは決して逃げではありません。あなた自身を守る勇敢な一歩です。
もうそんなこと考えてられないところまで来ているのなら、ちゃんと立ち止まって、上司に相談するだったり、転職活動をするだったり、最終辞めるでもいいので、心にゆとりを作ってあげましょう。
今回は以上になります。
コメントやご質問等お待ちしております。
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