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【やめたほうがいい会社】その特徴と4つの対処法

あなたは今、会社を辞めたいと思っているのではないでしょうか?

「やめたほうがいい会社」をテーマにしていますが、結論から申し上げますと、

やめたほうがいい会社かどうかは人それぞれです。

もちろん、圧倒的にやめたほうがいい会社も存在しますが、こういう会社は絶対やめたほうがいい !というケースは少ないです。

まずは、やめたほうがいいと言われる会社の特徴を知り、今あなたが会社を辞めたいと思っている理由を整理しましょう。

その上で、やめるのか、もう少し頑張るのかを決めるお手伝いができればと思っています。

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目次

やめたほうがいい会社が持つ特徴

以下の4つの軸でご紹介していきます。

あなたの職場はいくつ当てはまるでしょうか?

  1. コンプライアンス意識の低さ
  2. 就労環境の悪さ
  3. 事業内容に関する不満
  4. 仕事内容に関する不満

コンプライアンス意識の低さ

パワハラ・セクハラ・モラハラがある

後輩や部下に嫌がらせをする先輩や上司がいると働くことが辛くなってきます。

最近はこういった言葉の認知度が上がってきていますが、そう簡単には無くならないのが現実です。

そういったことをしている本人たちの自覚がないというのが一番の原因でしょう。

最低限の保険等に加入されていない

労働基準法において、人を雇った場合、労災や雇用保険に加入させる義務があります。

そういった保険に入らせていない、整備が整っていない会社は「やめたほうがいい会社」と認識されます。

サービス残業がある

残業代はきちんと支払われるべきものです。

残業しているのに退勤の状態にすることが当然とされてはいませんか?

私の以前勤めていた会社も、残業は自己申告制だったため、みなし残業代を超えないように調整することをルールにしていたため、サービス残業の時間もありました。

就労環境の悪さ

オフィスが汚い

細かいことのようですが、オフィスが汚いと心地よく仕事ができません。

共用部が汚いということは、誰もそこに気を配る余裕がないということ。

ひいては、会社が常に良い状態に保たれていないということを意味します。

社風が合わない

会社説明会や面接などで感じていた雰囲気と違う…
なんか合わない…

この状態もあまりいい状態ではありません。

時間の使い方や笑いのツボが合わないといったちょっとした違和感も我慢していたら本来の自分でいられなくなってしまいます。私が会社を去ることになった大きな原因のうちの1つです。

違和感を無視せずに、何が嫌なのか向き合ってみましょう。

人間関係が悪い

自分だけでなく、周りの人間関係が悪いだけでも十分にストレスになります。

人間関係が悪いことで業務に差し支えが出ます。侮れません。

謎の新人業務がある

受電は新人がする、昼休みも電話番をしなければならない、朝来たらゴミを集めて捨てに行く…確かに会社のことを知るために必要な業務かもしれません。

ですがはっきり言います。これはストレスでした。

先輩たちは「あ〜1年目は大変だよね、でも自分たちは解放された!」みたいな態度で、いろんな業務にいっぱいいっぱいになっている時にこの「新人業務」ができていないと、怒られました。

手伝うのではなく、「今日うちらがやったんだけど?」的な。

何故これをやらなければならないのかが分からないと、やっていても身につきませんし、ただ業務量が多いと感じ、やめたくもなります。

事業内容に関する不満

事業自体に興味がない

入社してみたら思っていた事業と違った。
もともと興味がないけどやってみたら興味が湧くと思っていたけど湧かなかった。

こういった、事業自体に興味がないまま仕事を続けることでどんなデメリットがあるかというと、一番はやりがいが感じられないことだと思います。

例えば営業職で、興味がなくやりがいが感じられないままだと、自分たちの商品理解ができず、成績が上がらず、またやる気がなくなって行くという負の循環が生み出されることもあります。

結構法すれすれのことをやっていた

法律すれすれのことをやっているのはかなりまずいです。

もし摘発されたらあなたの人生まで巻き添えを食います。

これは唯一自信を持って、「やめたほうがいい会社」だと言えます。

仕事内容に関する不満

自分が今やっている仕事が合わない

事業自体に興味はあっても仕事内容が合わないというケースも、やめたほうがいいんじゃないかと思ってしまう原因になります。

例えば、営業をやりたいのに、バックオフィス業務に配属された。その逆もあるでしょう。

今やっている仕事が合わないという状況はストレスの原因になってしまいます。

やめたほうがいい会社での対処法

これまでご紹介して来たことで、なぜ今あなたが会社を辞めたいと思っているのか整理できたでしょうか。

その原因を踏まえて、4つの対処法をご紹介します。

今の仕事に集中する

1つは、今の仕事に真剣に向き合うこと。

これはまだその会社に勤め始めて日が浅かったり、明確な理由が見つからなかったりした時の対処法です。

向き合ってみれば案外できることが増えてやりがいを感じられるようになるかもしれません。

異動願いを出す

今の仕事内容が合わず別職種なら輝けそうな方、部署異動で事業内容が変わるような会社にいる方におすすめです。

会社のことはそこまで嫌いじゃなく、異動で解決できそうな方はまずは転職を考える前に異動をしてみてはいかがでしょうか。

部署によって雰囲気もだいぶ変わってくることもあります。

働きながら転職活動を始める

この会社にいるともう自分がダメになりそうと思っていて、まだ働く元気がありそうな方は今すぐ転職活動を始めましょう。

転職には約3ヶ月から半年かかると言われています。

いると辛い会社で仕事をしつつこれだけの期間転職活動をするには体力が必要です。

だからこそ、思い立ったが吉日。今すぐに転職活動を始めましょう。

1人で転職活動をするとまた同じような会社を選んでしまうかもしれませんので、転職エージェントに相談しながら進めてみてはいかがでしょうか。

退職する

まだ頑張れる、でも会社に行こうとすると気が重くなる。

何もやる気が起きないし、好きなことをしていても楽しくない。

そんなあなたは十分すぎるほど頑張りました。

退職をして、ゆっくり心と体を休めてください。

嫌いな会社のためにあなたが命を削る必要はどこにもないのです。

退職という道があることを忘れないでください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

やめたほうがいい会社が持つ特徴は大きく分けて4つです。

  • コンプライアンス意識が低い
  • 就労環境が悪い
  • 事業内容に対して不満がある
  • 仕事内容に対して不満がある

ちなみに、コンプライアンスは法整備されているものですが、意識が高く守れている会社はそう多くはありません。

例えばサービス残業。これは、いまだに大企業でも起こりえます。

これは全てにおいて言えることですが、あなたが耐えきれないのならば十分に「やめたほうがいい会社」と言えます。

私の勤めていた会社にはサービス残業あり、仕事に興味がない、社風が合わない、この3つの要素が含まれていました。

ご紹介してきた中のたったの3つです。でも、その3つは私にとって重要なものでした。

あなたにとって重要なことはなんですか?

無理して、自分を押し殺して。そんな瀬戸際で頑張っていたらいつか倒れてしまいます。

全てに絶望して、劣等感に押しつぶされていた、あの頃の私の気持ちを味わって欲しくはありません。

入った会社が全てではないのです。

世の中にはたくさんの会社があり、たくさんのルールがあります。

これを機に、自分にとって何が重要なことなのかを整理してみてください。

道はたくさんあるということを忘れないでください。

今回は以上です。
質問やコメント等お待ちしております。

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