仕事ができない人はどんなに優秀な企業にもいるものです。
でもそれが自分に関わる人で更に癖のある人だったら…
仕事ができない奴に限って〇〇だよね
なんて愚痴もぽろっとこぼれてしまうのも仕方がないと思います。
筆者も、雑務が苦手な同期とローテーションが一緒になった時はいかんいかんと思いつつもイライラしてしまっていました。
今回はそんな人と一緒に働くことになってしまった時、うまくやる方法ともういっそ離れてしまう方法の2つを詳しくお話ししていこうと思います。
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仕事ができないやつに限ってあるある!特徴5選
以下のような人に対し、「コイツは仕事ができないな」と思ってしまいませんか?
- 口ばかりで手が動かない
- プライドが高い
- 報連相ができない
- 自分のことは棚上げ
- 残業しまくって残業代稼ぎ
1つずつ見ていきましょう。
口ばかりで手が動かない
業務時間中に関係ないことを話し続けるタイプです。
口と手を一緒に動かせる人ももちろんいますが、そんな器用な人は一定数です。
仕事ができない人は無駄話に時間を費やしているから仕事に集中できずにいるのです。
プライドが高い
自分が引き起こしてしまったミスを認めようとせずに人のせいにしてしまったり言い訳をつらつらと述べて「だから自分は悪くない」と主張を始めると言う特徴です。
素直に認めて謝罪することは確かに簡単ではないですが、このようにプライドが高すぎて謝れないことは問題です。
周りの人もいい気持ちはしませんし、聞いている側からすると言い訳を聞くよりもその結果に対してどう動くかを考えたいと思っているはずです。
報連相ができない
実際に友人に起きた話なのですが、納期を一切教えずに仕事を振って納期当日になってから「そう言えばできてる?」と言う人もいるようです。
このように、仕事ができないやつが同僚だったらまだしも、上司だったら辛いですよね…。
上司に関連する記事はこちらですのでぜひご覧ください。
報連相は社会人の基本です。
仕事ができない人の多くは報連相が欠如しているから必要な情報を提供・収集することができないのでしょう。
自分のことは棚上げ
大抵の仕事ができない人は自分のことは棚上げで周りの人のことを見ています。
だからこそ、誰か他の人のミスはちょっとしたことでも非難して愚痴を言っているのです。
自分が見えていない、周りを下げて自分を上げたい、そういう気持ちがあるのでしょうか。
残業しまくって残業代稼ぎ
タバコ休憩やお喋りをすることで就業時間をやり過ごし、あえて残業をすることで残業代の荒稼ぎをしている人もいます。
自分より働いていないのに給料だけはもらっているなんて嫌ですよね。
仕事ができないやつへの対処法2選
スルースキルを身につける
前項で仕事ができないに限ってよくあることを挙げましたが、多い特徴が「口だけは達者」ということでした。
優しい人ほどちゃんと話を聞いてしまいますが、勇気を持って聞かないで見てはいかがでしょうか。
無視したら角が立ってまた面倒なことになってしまうかもしれないので、
- 「ごめんなさい、今日納期の仕事があるから今は聞けません」
- 「会議が入ったので失礼します」
などと遮ってみましょう。
そういう話を聞くべきでない理由は2つ。
- 〇〇さんもそう言ってたのよ、と言われかねないから(同調を求められてしまうから)
- 愚痴を聞くのはストレスがたまるから
ただでさえ仕事面であなたにしわ寄せがきているのに、職場の人間関係問題のしわ寄せまできたらたまったもんじゃありません。
さらりとかわし、存在を気に留めないようにしましょう。
重要な仕事を任せない
もちろん仕事に重要じゃないものは無いとは思いますが、例えば納期が近い仕事、何かあった時に1人では責任が取れないような仕事は与えないようにしましょう。
逆に仕事が出来ない人に仕事を回して窮地に追いやる…という考え方もありますが、会社の損失になってしまったらあなたの給料や待遇にも影響が出るかもしれません。
そう考えると、重要な仕事を取ってその人よりも成長して出世したり、実績を残して転職したりする方が有益だと言えます。
転職に関しては次項で詳しく説明致します。
仕事ができないやつにイライラする毎日から抜け出そう!
異動願いを出す
ある程度規模感がある会社で、部署移動をすることで「仕事ができないやつ」と離れて快適に仕事ができるならばその方法をとってもいいでしょう。
社内公募などに積極的に応募すると異動ができるかもしれません。
しかし、異動先の部署に興味がないのに「仕事が出来ないやつがいてイライラするから」の一点で異動しては、今度はあなたが「仕事が出来ないやつ」になってしまう可能性があります。
当然のことのようですが、大切なことなので気をつけてください。
転職活動を始める
「仕事ができないやつ」のせいであなたが良く無い状況に追い込まれてしまっている、それを改善しようともしない体質の会社からは早く離れましょう。
例えば、以下のような状況です。
- 繰り返されるミスのカバーはいつも自分、突然かつ度重なる残業で疲れてしまった
- 思い切って指摘してみたら上司にやたら気に入られていて逆に嫌がらせをされた
これ以外にも、もう働くのは無理だ!と思った瞬間に転職活動は始めてください。
転職活動と通常業務の両立は大変です。
そして、思った以上に時間がかかってしまい転職先が決まる前に体力的にも精神的にも参ってしまうという可能性も否定できません。
思い立ったら即行動、これをお勧めします。
まとめ
仕事ができないやつに限ってさあ…
と愚痴を吐くのは絶対にやめましょう!
もちろん言いたくなる日だってあります。
重要なことはその人に振り回されすぎないことです。
嫌いな人のためにあなたのパワーを使うことはすごく勿体無いことだからです。
だからこそ、今回ご紹介した対処法をぜひ試してみてください。
もしもその会社で働くことが好きならば、異動の希望を出して距離を置いて働くことを検討をしてみましょう。
もう見切りをつけてもいいかなというあなたは、転職活動を始める、この一択です。
何から始めればいいのかわからない方は、まず転職サイトとエージェントに登録した後はエージェントと面談をしながら進めてもいいかもしれませんね。
オススメの転職エージェントと転職サイトはこちらです。
ただし、注意していただきたいのは仕事のテンポが合わない人、性格が合わない人はどこに行っても大体一定数いるということです。
筆者がイラッとしてしまった同期も今やトッププレイヤーです。その同期と筆者の得意分野が違ったんだなと気づいたのは後になってからでした。
こんな風に成長の速度が違う人、合わない人とどう付き合っていくのかは考えておく必要があります。
嫌な人の嫌なところを見続けるよりも、自分のことにパワーを使ってぐんぐん成長しちゃいましょう!
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