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残業で体調不良、もう疲れた…というあなたへ

今あなたは、日々の残業で体調を崩してしまい、悩まれていませんか?

私も残業をして毎日頭がぼーっとしながら出勤、退勤をしていました。

1年目、入社2週目にして22時頃まで残業する日もありました。もちろん私以上に大変な思いをしている方もいらっしゃると思います。

今回は、

毎日残業で疲れた…
体調を崩してしまったけど休めない…

という方に向けて、残業を減らす方法と体調不良になってしまった時にできることをご紹介していきます。

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目次

体調不良になるほど残業をしてしまう原因

仕事量が多すぎる

そもそもの業務量が多すぎるというケースです。

本来ならば上司がマネジメントする部分ではありますが、自分でできることは全てのことを「自分しかできないこと」と思い込まずに、少し気楽に仕事に臨んでみましょう。

時間を気にしていない

自分の仕事に対する時間の意識は持てていますか?

当然のことですがプライベートでしたいことがあるから残業なんてしていられない!という人の方が就業時間内に終わらせようという意識が強いです。

今、なんとなく仕事をしてなんとなく残業をして体調を崩しているならば、限りある時間をどう使うのか、プライベートも仕事も含めて考えてみるといいでしょう。

完璧主義

完璧主義は今すぐやめましょう…と言ってやめられるものならやめてますよね。

わかります、私も完璧主義らしいので。効率のいいAと精度の高いBという手段があるならばBを選んでしまうタイプです。

細部まで丁寧に仕事をやることも大切ですが、それで残業時間が増えて体調を崩し、パフォーマンスが落ち、その中でまた完璧を目指すとなると相当な労力がかかります。

周りの人はあなたが思っているより手を抜く部分は手を抜いています。

何事もメリハリが大切です。

給与が欲しくて

正常な企業ならみなし残業分を超えた残業代は支払われます。

それを目当てに残業しているということはありませんか?

ですが、体調を崩しては元も子もありません。

給与目当てでだらだらと仕事をして体調を崩して医療費がかかるならば意味がありませんよね。体調を崩しているのならなおさら、一旦就業時間内に終わらせられるよう努力をしましょう。

体調不良にならないために残業を減らす方法

スケジュール管理をする

自分の仕事を整理してスケジュール管理をしましょう。

もしかすると、時間を決めて行うことで効率よく仕事する方法が見出せるようになるかもしれません。

そして、業務を就業時間内に終わらせるという意識が生まれると残業時間が減って行きます。

どこにどれだけ時間がかかっていて、どの部分が効率化できるのか考えてみましょう。

まず第一歩は、朝すぐ仕事を始めるのではなく、自分が今日やるべきことと大まかなタイムスケジュールを組むことです。

誰かに頼る

わからないこと、できないことにいつまでも時間を割かずに、誰かに相談してやり方をすぐ聞きましょう。

誰かに頼ることは悪いことではありません。

仕事を断る

無理だと思う仕事は断りましょう。

あなただけが頑張る必要はどこにもないのです。

断ることに気がひける気持ちもわかりますが、安易に全て引き受けてしまうと、あの人はなんでもやってくれると仕事が集中してしまいます。

その事態を避ける意味でも、できないこと、許容量を超えていると思っている段階ではきちんとNOを伝えましょう。

残業で体調不良になってしまったら

病院に行く

今やネットでセルフチェックができる時代ではありますが、必ず病院に行きましょう。

正しい診断が下される可能性が高いこと、場合によっては診断書をもらうことができることが大きなメリットです。

診断書をもらうと上司に相談もしやすくなります。私ももらいました。

その時に必ず、「◯時間ほどの残業が続いている」などと言った話を正直にすることが大切です。

内科や心療内科がおすすめです。少しでも変だな、と思ったらすぐに病院に行ってみるといいでしょう。

上司に掛け合う

上司に残業時間が増えたことで体調を崩していることを相談しましょう。

そして、それが業務量が多いことが原因ならば、仕事を減らしてもらうよう掛け合ってみてください。

私の姉の話ですが、残業続きで体調を崩した際、上司に掛け合って仕事量を減らしてもらって体調を整えていっていました。

愚痴を言っていても、心に溜め込んでいても状況は伝わりません。

少しの勇気を出して上司に相談してみましょう。

会社を休む

上司に相談しても業務量が減らず、体調も治らなかったり悪化していったりしているならば、思い切って休んでしまいましょう!

休んでもノルマは変わらないし仕事量も減るわけではありませんが、1日だけでもリフレッシュする時間をゆっくり取ってみてはいかがでしょうか?

気分の切り替えをすることはとても大事です。

休むことで明日からまたもう一度頑張れるならば、それは決して無駄な時間ではありません。

どうしても残業が減らないなら転職を考える

上司に相談しても変わらず、ちょっと休んでリフレッシュしようとしてもできないならば、それは危険信号です。

残業が少ない職場・職種への転職を視野に入れてみましょう。

より良い職場環境を求めることは悪いことではありません。

転職活動にもパワーが必要ですので、余力が残っているうちに転職活動を始めてみましょう。

どれくらいの残業で体調不良になるのか

45時間?60時間?それとも100時間以上?

答えは「あなたが辛いと思ったら」です。

数字はただの指標でしかありません。

過労死ラインなんてものもありますが、それ以上頑張っている人もいるからまだ自分は大丈夫だとか、100時間以上残業をしても元気な人もいるから今の体調不良は錯覚だとか、そんなこと思う必要はありません。

あなたの辛さはあなたにしか分かりません。

これくらいの残業で辛いとか言っちゃダメだ

と思って残業をして、残業代もみなし残業代以外はもらえない環境で働いていたら見事うつ病になりました。

誰もが悩みを抱えていて、誰もがうつ病になる可能性があるからこそ言いたいことは、今この記事を読んでいる皆さんにはうつ病になって欲しくないと言うことです。

その前に逃げてください。

私はうつ病になったことで自己防衛のためにたくさんの人を傷つけ、何より自分を一番傷つけました。

命を絶とうとしたこともありました。

ニュースで見かける通り、実際にその選択をしてしまった人もたくさんいます。

厳しいことを言いますが、あなたが仕事を抜けてもその穴は誰かが必ず埋めます。でもあなたの人生はあなたが抜けたら誰も代わることができません。

だからこそ、あなたの命を守る選択をするために、周りと比較しないで欲しいのです。

自分が辛いと思ったら辛いんです。

誰も言ってくれないなら私が背中を押します。

あなたはよく頑張ったのだから、もう今からは自分のことを大切にしてください。

まとめ

体調を崩すまで残業をしてしまう原因と、それに対する対処法はこちらです。

仕事量が多すぎる
→上司に掛け合う・仕事を断る

時間に対する意識が薄い
→スケジュール管理をする

完璧主義
→誰かに頼る・完璧なんてないと考える

給与が欲しい
→何が一番大切なのか考える

実際に体調不良になってしまったら、次の手順を踏みましょう。

  1. 病院に行って事情を説明する
  2. 上司に相談する
  3. 仕事を休む(1日でも、休職でもよし)
  4. どうしても解決しないなら早めに転職活動をする

そして、何より伝えたいことは自分の辛さを人と比べないで欲しいということです。

どんな数値もただの指標であって、絶対の数値ではありません。

あなたが辛いという気持ちを、残業で体調を崩してしまったという事実を、疲れているというそのSOSを見逃さないでください。

何があってもあなた自身を守る選択をしてください。

今回は以上になります!
質問やコメント等お待ちしております。

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